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シャンプーの洗浄成分の見分け方と洗浄力

      2016/10/11

科学

こんにちは村瀬です。

皆様は頭皮に優しいシャンプーってなんだと思いますか?

シャンプーには様々な洗浄成分がありますが洗浄力が強ければ汚れや皮脂の油をしっかり取る分頭皮に刺激があります。

逆に洗浄成分の洗浄力が少なければ頭皮には優しいとされていますが少し誤解があるので解説していきます。

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頭皮に優しい洗浄成分

過去に洗浄成分の種類をお話しましたね。

シャンプーの洗浄成分(界面活性剤)を解り易く説明します
こんにちは村瀬です。 私達が毎日使うシャンプーって様々な成分でできております。シャンプーの洗浄成分は主に界面活性剤と言われる成分でできております。 これは洗濯の

 

実はシャンプーは様々な洗浄成分を組み合わせて製造されています。

で、よくアミノ酸系のシャンプーとか高級アルコール系のシャンプーってよく紹介していると思いますがちょっと『???』って思いませんか?

シャンプーの洗浄成分を自分で見てみると洗浄成分が複数あるので特定の成分しか知らない場合はアミノ酸系のシャンプーでも高級アルコール系と勘違いしやすいと思います。

シャンプーの成分を見る時に重要なのは成分表示は多い順番に表示されています

ですからアミン酸系シャンプーと書いてあっても他の洗浄成分が配合されていたりするのです。

ベタイン系のシャンプー

成分
水、ラウラミドプロピルベタイン、ラウレス-4酢酸Na、ココイルアラニンTEA、スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na、DPG、コカミドメチルMEA、メドウフォーム-δ-ラクトン、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、クレアチン、ゼイン、ジラウリン酸セラミドNS、ダイズステロール、カゴメエキス、α-グルカンオリゴサッカリド、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解シルク、カキタンニン、サトウキビエキス、ヘマチン、グリシン、アラニン、セリン、バリン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、アルギニン、アスパラギン酸、PCA、PCA-Na、乳酸Na、グリセリン、ポリクオタニウム-10、PEG-1ラウリルグリコール、ラウリルスルホ酢酸Na、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ポリクオタニウム-47、クオタニウム-18、ベヘントリモニウムクロリド、プロパンジオール、オレイン酸ポリグリセリル-10、グルタミン酸ジ酢酸4Na、クエン酸、クエン酸Na、セテアレス-60ミリスチルグリコール、安息香酸Na、PEG-20ソルビタンココエート、カラメル、硫酸亜鉛、トコフェロール、イソプロパノール、エタノール、BG、メントール、香料

シャンプーで一番多いのは水です。このように1番はじめに表記される成分が50%~60%ぐらいです。

次に2番目に表記されている成分がその次に多く配合される成分でこんな感じに多い順番に表記されます。

また、1%未満の成分はランダムに表記されているので必ず多い順番に表記されている訳ではないので注意してください。

 

ですから2~3番目に表記されている成分がメインの洗浄成分という事です。

このシャンプーの場合はラウラミドプロピルベタインが一番多く配合さえているのでタイン系の洗浄シャンプーになります

ベタイン系の洗浄成分の場合は髪や肌に優しく保湿力があるので仕上がりはしっとりとした仕上がりになります。その反面洗浄力の弱さや泡立ちが少ない成分でもあるのでその他の洗浄成分で補っています。

高級アルコール系のシャンプー

成分
精製水、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム(1E.O.)液、ラウリルヒドロキシスルホベタイン液、ラウレス硫酸Na、POEステアリルエーテル、エタノール、グリセリンモノイソデシルエーテル、ジステアリン酸グリコール、PPG、DL-リンゴ酸、ヤシ油脂肪酸エタノールアミド、香料、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース、水酸化カリウム液(A)、POE(4)ラウリルエーテル、ラウリン酸、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体液、安息香酸塩、水酸化ナトリウム液、エデト酸塩、BG、ユーカリエキス、アロエエキス-2、カモミラエキス-1、海藻エキス-1、青1、黄4

高級アルコール系のシャンプーの場合洗浄力が非常に高い成分が中心になって居ます。

洗浄成分だけを見ると1番多く配合される成分はポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム(1E.O.)液ですこの成分は非常に洗浄力が強いので皮脂の油が多い男性などに向いていますが肌の弱い方には刺激の原因になったりする成分なの使用するときには注意が必要です。

洗浄成分だけで引っ張り出すと以下の通りです。

 洗浄成分
  • ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム(1E.O.)液
  • ラウリルヒドロキシスルホベタイン液
  • ラウレス硫酸Na

このように比較的洗浄力が強めになっています。

ですからメリットは頭皮がべた付いている方や皮脂の油が多い方におすすめですが子供や肌の弱い方はシャンプーを水で10倍ぐらいに薄めて洗浄力を落として使用する事をおすすめします

想定して洗浄力を強めているシャンプー

成分
水、ラウレス硫酸Na、DPG、イソステラミドプロピルべタイン、オレフィン(C14、16)スルホン酸Na、ラウレス-6酢酸Na、コカミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、水溶性コラーゲン、ユキノシタエキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、チューベロース多糖体、グリチルリチン酸2K、サクシニルグリチルレチン酸2Na、ラウロイルアスパラギン酸Na、ココイルアルギニンエチルPCA、PCAイソステアリン酸PEG-40水添ヒマシ油、ココイルイセチオン酸Na、ポリクオタニウム-10、塩化Na、乳酸Na、リンゴ酸、BG、グリセリン、エタノール、水酸化Na、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、香料

実は美容室で販売されるシャンプーも洗浄力の強い成分を使用している事があります。

ミルボンのシャンプーはかなりの確立でラウレス硫酸Na・やラウリル硫酸Naを使用されることもあります。

なぜ、洗浄力の高い成分が配合されているかと言うとトリートメント・洗い流さないトリートメント・シャンプー・スタイリング剤を使用した事を想定しているからです。

ミルクタイプ・クリームタイプの洗い流さないトリートメントおすすめ23種類
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洗い流さないトリートメントやトリートメントの多くは髪の毛のパサつきを押さえる為にはシリコン系のコーティング剤が配合されます。

そしてスタイリング剤や洗い流さないトリートメントを使用し続けると髪の毛にシリコンが蓄積され続けて髪にカラーリングが入らなくなったり毛穴のつまりの原因になったりします。

シリコンなどの成分が蓄積されないようにわざと洗浄力を高める必要があったりする訳です。

このシャンプーの場合洗浄成分は以下の通りです。

洗浄成分
  • ラウレス硫酸Na
  • イソステラミドプロピルべタイン
  • オレフィン(C14、16)スルホン酸Na
  • ラウレス-6酢酸Na
  • コカミドプロピルベタイン

ラウレス硫酸Naと言う洗浄力が強めのシャンプーですがその他の洗浄力の弱い成分で洗浄力をコントロールをしてあります。

 

洗浄力が強い訳は使用するシリコン系のトリートメントの兼ね合いを考えてあるという事です。

また、シリコンやコーティング剤が蓄積された状態だとトリートメントがうまく吸着できないという理由もあるからなのです。

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※追記:19種類→20種類 こんにちは村瀬です。前回はスプレータイプのヘアケア剤をご紹介しましたが今回はオイルタイプの洗い流さないトリートメントをまとめていきたいと思

シャンプーの洗浄成分・まとめ

シャンプーやその他の商品の成分にこだわらなくなった理由でも書きましたが洗浄成分は髪の毛にダメージを与えたりしますが必ずしも悪ではありません。

大切なのは自分の髪・肌に合ったシャンプーとトリートメントとの兼ね合いです。

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