こんばんは村瀬です。
先日堀江貴文氏のスピーチを聞いて本当に感動しました。堀江貴文氏はこのスピーチの中いろいろなヒントを発信していたので私なりにそのヒントの中から感じた事を書いて見たいと思います。
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堀江貴文氏のスピーチから学ぶ
このスピーチは本当に素晴らしかったです。このスピーチで堀江貴文氏は様々なヒントを発信している事がわかります。
このスピーチはただ単にインターネットを通じて情報を学びアウトプットするためにブログを始めなさいと言っているだけでなく、言葉一つ一つに隠された思いがあるように感じれます。
私が共感したフレーズ
- 情報の操作が進む現在…『頭のいい人たちが情報を~』と言うフレーズですが実際に検索すると欲しい情報までに時間がかかります。
- 東南アジアの経済成長…『北海道で整体に~タイで…』日本とアジアが逆転している現状
- 今を生きる…『5年後の未来なんて~』本当にそうだと思います、下手したら1年後もわからない。
検索では本当に欲しい情報がない
皆様はちょっとした疑問をインターネットを利用して答えを探そうとしますが簡単な事ならすぐに出てくると思います。ところがそんな便利な検索でも利益を生むワードはほとんど情報が操作されている可能性があります。
私たちはインターネットを通じて様々な情報を獲れるわけなのですが、そのほとんどが操作された情報だったりするわけです。あまり皆様はぴんと来ないかもしれませんが私の体験からお話します。
ある日、自宅にの玄関の鍵を新しく付け替えようと思い業者に頼むと数万円かかるのでホームセンターで購入して取り付けをしようと考えました。もちろん付け方がわからないのでインターネットで検索をしました。
『鍵の付け方』、『家の玄関 鍵』、『玄関の鍵の取り付け方』、『DIY 玄関の鍵』と検索してもほとんど鍵屋や専門業者が出てきて実際玄関の鍵を自分で取り付ける情報はほとんど出てこない事にびっくりしました。
どうですか?これがインターネットによる情報操作です。こうやって利益になるワードの場合はなかなか知りたい情報にたどり着けません。
もちろん検索エンジンのGoogleのアルゴリズムは日々進化して検索の精度はましてそういった小細工が通用していかなくなっていきますが。
Googleがもし仮に情報操作をビジネスとした場合は今後世の中はどうなっていくのか疑問です。
アジアの経済成長
堀江氏は北海道のマッサージが○○円でタイのマッサージが○○円と言っていますがこのスピーチでは受け入れやすく例えてくれたと思います。
実際は全国で展開している大型店では90分5000円でやっている所もあります、私はたまたま担当しているお客様が副業でバイトをしていましたがかなり本格的なマッサージで入客するまでちゃんと研修をして認定されなければ入客できないようになっているそうです。
実際働いているスタッフは長年整体で勤めていた方や実際お店を経営されていた大ベテランの方が店舗維持や集客といった事で悩みお店を閉めて働いているということです。
素人が施術ではなくプロが施術してもアジアと同じ価格が今の日本の現状です。もちろん、もっと高価格なマッサージ屋さんもあると思いますが。現状はこんな感じです。
美容院の代金
先日仕事の都合で中国に1年行っているお客様がご来店されました、なんでも中国のカットは田舎に行けば日本円にすると500円ぐらいだけど都会だと10000円するからなかなか行けない。
というお話を聞きました、美容師のカット技術は確実に日本人はトップクラスだと思いますが。残念ながら日本のカット料金はアジアと逆転してしまっています、もちろんカット料金3万円や8千円もらっているスタイリストさんもいると思いますが日本全国のカット料金は平均4千円と言われています。
つまり中国では日本のカット料金の2倍の料金をもらっているのです。
本当に悔しいですよね、実際日本での美容室はもはや飽和状態で安くする以外にブランドで勝負をした場合は長期的なスパンが必要とされ年々増える美容院で顧客を獲得しようと思うと安売りをしないとなかなか集客ができないのが現状でどこのサロンも来てもらいやすく安くするしかないのが本当に悔しいです。
本当に生き残るには
前にも美容室には独自化が必要という記事を書きましたが厳密にいうとそれだけでは生き残れないと思います。
実際問題美容と言う仕事は誰もが必要としている仕事ですが今後はもっと激化していくと思います、そんな中で私たちが今できる事は1つしかありません、それは自分にできる事を少しづつ積み重ねるしかないのです、技術の向上や、接客レベルの向上も大切ですがそれ以上に人間的な成長が一番必要だと思います。いろいろな本を読んでいろいろな知識にふれブログを通していろんな人の意見や考えに触れるといった事で自分を高めていくしかありません。
まとめ
最後になってしまいましたが1年後なんて誰もわかりません、しかし想像はできます、その想像がプラスなのかマイナスなのかはわかりませんが自分にとってプラスならそこに向かって計画をして今すぐ、今できる事を精一杯今できる事を取り組むしかありません。あの時こうしてればなんて言っていても何も始まりません。今できる事をやるしかないのです。