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ヘアアイロン

ストレートアイロンを使いやすくするたった1つの方法

更新日:

ストレートヘアー

こんにちは村瀬です。

今回はストレートアイロンを100倍使いや易くする方法を教えます。

この方法は通常のストレートアイロンならほぼ使用できますが、形状が特殊なヘアアイロンだとできない事があるので注意をしてください。

また、過去に紹介したストレートアイロンであればすべて出来るので参考にしてみてください。

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ストレートアイロンを使いやすくする方法

ストレートアイロン

ストレートアイロンを使いやすくするポイントは簡単です。ティシュをストレートアイロンの下に付けるだけです。

たったこれだけで100倍使いやすくなります。なぜこれだけで使いやすくなるかをご説明していきます。

※理解していないと効果がないので注意

ストレートアイロンに巻くティシュの使い方

ティシュ

まず、ティシュの使い方ですがどこの家庭にもあるBOXティシュを使用します。

このティシュですが実は一定方向に繊維が重なってできております

通常のティシュは真ん中の折り目と同じ方向に繊維が重なってできているので一定方向にしか裂けません。

ティシュ

つまりこういう事ですね。

実はこの繊維の方向が重要で一定方向に繊維が入っている事でヘアアイロンに巻くと髪の毛を同じ方向に梳かす事が出来ます

ですから、ブラシを使用していると同じ効果が得られるのです。

実はこのティシュ効果はスリットが入っているヘアアイロンと同じ効果が得られるという凄い方法なのです。

ポイント1・繊維の方向に気を付けましょう!

ティシュ

ここで気を付けてほしい事ですが実はあるメーカーのティシュですが繊維の方向がこんな感じに横になっている物もや

ティシュ

こんな感じで斜めになって居るものがあるので必ず裂いて繊維の方向を確かめてから装着をしなければいけません

ヘアアイロンにティシュを装着するまで。

ティシュ

ティシュは必ず2枚に重なっているので1枚にしましょう。2枚だと熱をうまく伝える事が出来ないので必ず1枚を使用します。

ティシュ

1枚にしたら必ず裂ける方向を確認します。

ティシュ

裂ける方向を確認したら裂ける方向と同じ方向にティシュを半分に折ります。

ティシュ

この時に必ずティシュ表面部分のツルツルした方を表面になるようにしてください。

ざらついた方を表面にするとヘアアイロンの通りが悪くなります。

※半分に割った時の内側がざらついている

ティシュ

最後にもう半分折り曲げて1/4サイズにしたらティシュの準備はOKです。

ティシュをストレートアイロンに巻く

ストレートアイロン

では、いよいよストレートアイロンにティシュを巻いていきます。

巻く時のティシュの方向

ストレートアイロン ストレートアイロン
繊維が横 繊維が横 ×

ティシュの繊維は髪の毛を梳かす櫛と同じ効果なので必ず付ける前に繊維の方向に気を付けてください。横向きだと全く効果がありません。

ストレートアイロン ストレートアイロン
正しい方向 正しい方向〇

正しい方向は必ずストレートアイロンで髪の毛を梳かす方向と同じようにする事です。

ストレートアイロン

正しい方向にティシュを入れたら後は簡単です、ティシュをヘアアイロンで挟みましょう。

ストレートアイロン ストレートアイロン
挟んだまま裏返しにして セロファンテープで張る

ティシュを挟んだらストレートアイロンを裏返しにしてはみ出ている所はセロファンテープで張り付けましょう。

ストレートアイロン ストレートアイロン
プレート部分に重ならないようにして セロファンテープで張り付ける

同じように反対側もセロファンテープで張ります。

ここで注意してほしい事は必ずストレートアイロンのプレートにセロファンテープを張らないように折り曲げるかハサミでカットしてください。ストレートアイロンの故障につながります。

ここまでできたら最強のストレートアイロンの完成です。

ストレートアイロン

ストレートアイロンにティシュを付けた時の効果

実はティシュの繊維の方向以外にもティシュの効果は絶大です。

ポイントのおさらい

  • 髪の毛が滑らないでちゃんと挟める
  • 髪の毛に熱が当たりすぎない
  • 髪の毛に余分なトリートメントをとってくれる
  • ストレートアイロンの跡が付かない

ストレートアイロンで髪の毛が滑って落ちない

ストレートアイロンを使用している方で上級者の方には無縁だと思いますが実はストレートアイロンって表面がツルツルに加工されているので髪の毛の滑りがとても良いです。

しかし、初心者の方はストレートアイロンを使用したとき髪の毛がうまく髪を挟めない事も多いと思います。

ストレートアイロン ストレートアイロンのラバー部分
ラバーが付いているアイロン この部分がラバーグリップ

ですから、滑らないようにラバーグリップが付いたストレートアイロンも多いかと思います。

でも、ティシュを挟むだけで滑らないようになるのでこういったストレートアイロンじゃなくても格段に挟みやすくなります。

髪の毛に熱が当たり過ぎない

ストレートアイロンにティシュを張った時髪の毛にあたる温度は - 10~20℃ぐらいになります。ですから高温でも比較的髪の毛に熱を当てすぎない効果があります。

おすすめは180℃の温度です、それ以上の温度にしてしまうとティシュを張る意味がなくなってしまうのとストレートアイロンの故障が高まるのでおすすめできません。

ティシュが余分な油分を取ってくれる

ティシュはとても油の浸透が良い髪です、ストレートアイロンを使用している方は必ず洗い流さないトリートメントを使用していると思います。

ティシュを張る事によって付けすぎた洗い流さないトリートメントを取ってくれるので丁度良い油分になります。

また、ティシュに洗い流さないトリートメントが染み込み髪の毛の毛先まで均等に付ける事が出来るのです。

ストレートアイロンで跡が付きにくい

意外とストレートアイロンを力強く握ってしまうとプレート部分の跡がついてしまします。

後が付く原因はストレートアイロンに挟む毛が多すぎるのが原因ですがティシュを張る事によってスポンジの役割をしてくれて挟んでも後が付きにくい効果があります。

ストレートアイロン使いやすくする方法のまとめ

ティシュの燃える温度は300℃以上なので燃える心配はありません。ただ洗い流さないトリートメントを使用した際にはもう少し温度が下がるので180℃ぐらいで使用してください。

また、ラバーが付いたタイプのヘアアイロンや櫛が付いた一部のヘアアイロンではティシュを巻く事が出来ないのでご注意ください。

最後に、ストレートアイロンに巻く専用のシートもありますが、ただ高いだけなので自宅にあるティシュでOKです。

※ティシュは汚れたら変えましょう

 

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