家電量販店に行くと大風量・速乾ドライヤーって良く見かけますがなんだか良さそうに思いますよね。
その他にもマイナスイオン搭載とかいろいろな機能が付いているドライヤーがありどんなドライヤーを選んだら良いのか難しいですよね。
そんな方に失敗しないドライヤーの選び方をお話するのでドライヤーの購入を考えいる方は参考にしてみてください。
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ドライヤー選びで大切な事
みなさんはドライヤーを選ぶ時にどんな機能が付いているのか?風量は?
そんな事を考えながら様々なドライヤーを検討していると思います。
その中でもドライヤーの風量で選ぶという人も多いと思います。これは『早く乾く』や『髪の毛にダメージにならない』などと言う意見があるから当然だと思います。
フジテレビ研究所もこの記事でまとめられています。
確かにドライヤーの風量だけを比べると多い方が早く乾くのですが。最後の説明で冷風の場合はと書いている通りドライヤーで早く乾くには『温度』と『風量』が大切という事です。
ですから大風量だから乾くと言う訳ではなく『温度』と『風量』が速く乾く事に対して大切という事ですが最近では遠赤外線を駆使する事により低温でも早く乾くドライヤーも存在するので風量で選ぶ事はあまりおすすめしません。
風量だけに惑わされないでください。
ドライヤー選びで大切な事は4つです。
ポイント
- ワット数←最重要
- 風量
- 温度
- マイナスイオンなどの機能
ドライヤーのワット数
ドライヤーの風量や温度・機能はドライヤーのワット数と比例します。しかし市販でも業務用でも高機能になればなるほどドライヤーのワット数が多くなり1400Wの物も存在します。
でも、一般家庭で使用する場合は洗面台は1200Wが多いと思います。
確認してみてください。
もし洗面台が1200Wならドライヤーを使用する際には他のコンセントに入れて使う事が大前提になります。
1400Wの方がいろいろ機能が付いていて風量も強いけど使う場所も考えてみてくださ。
かといって最近のドライヤーは1200Wでも十分機能が付いているし髪の毛が速く乾く物もあるので説明していきますね。
ドライヤーの風量
風量を否定したけどやっぱり大切です。
私も美容師を初めて初期のころソリスのドライヤーが当時は最大風力で早く乾くと美容室でも人気がありました、ただこのドライヤー1400Wなので一般家庭では使用できなくて美容室でしか使えなく美容師の中では人気でした。
現在では高性能なモーターやファンが改良され市販のドライヤーでも割と風量があるドライヤーが多いので実際手に取ってみると良いと思います。
基本的には5000円以上出せばかなりの風量が出るドライヤーですの風量も大切なんだなと言うぐらいで思ってください。
次に、風量以外にも温度も大切なので説明していきます。
ドライヤーの温度
一般的にドライヤーの温度はJIS規格で140℃以下にしなさいよと決まっているのでこれ以上温度が上がる事はまずありません。
高価なドライヤーは温度設定を出来る機能が付いているので髪をいたわりながら乾かす事が出来ます。
ただ、ここまでお話したようにドライヤーの温度と風量は出力って完全にワット数で決まるので風が強いと温度どうなの?ってなるのです。
しかもマイナスイオンとか付いていたらもっとドライヤーの風量とか温度とか落ちてしまいます。
ですから風量があっても温度が下がれば髪の毛が乾くのは遅いし温度があっても風量が下がるのでどっちもどっちなのです。
マイナスイオンや遠赤外線
マイナスイオンは基本的に髪の毛に静電気を与えないや髪の毛に水分を与えてくれる機能です。
髪の毛にダメージがある人は健康な髪の毛より早く乾くので完全に風量よりマイナスイオンが付いているかどうかを気にしてください。
ドライヤーにマイナスイオンが付いている本当の理由でもお話しているように、マイナスイオンが付いているか付いていないかで髪の毛のうるおいが全く違うので髪の毛の傷みが気になる方はここを重視してください。
その他にも遠赤外線機能と言う機能が付いたドライヤーがいくつかあります。
遠赤外線はドライヤーの温度とは別に髪の毛に遠赤外線を当てる事により髪の毛が速く乾くドライヤーです。
復元ドライヤーとか結構代表的なドライヤーなんですが低温ドライヤーもこういった遠赤外線機能を利用したドライヤーで低温でも風量の多いドライヤーと同様のスピードで乾かす事ができるドライヤーもあるのです。
まとめ
プロの美容師がおすすめする人気のヘアドライヤーという記事でもおすすめのドライヤーをご紹介していますがドライヤーを選ぶ際にはいろいろな事を考慮して選ぶ必要があります。
風量で選ぶならただ早く乾かしたいという理由ならいいと思いますが髪の毛のダメージが気になる方は他の機能が付いている方が断然重要です。
風量も大切ですが髪の毛の傷みを気にしたいのか早く乾かしたいのか選ぶドライヤーは変わってきます。
また、ワット数も家庭で使えるかどうかと言う点も大切ですよね。
そう考えるとダイソンのドライヤーは本当に良くできているなぁっとしみじみ感じました。
ドライヤーを選ぶポイント
- 1400Wが使えるのかどうか?
- 早く乾かしたい ⇨ 風量と温度
- 髪の毛をいたわりたい ⇨ 機能優先