輝髪アプルセルエッセンス（ハリコシ）はダメージが多い方におすすめのトリートメント

こんにちは村瀬です。今日は輝髪アプセルエッセンス（ハリコシ）のご紹介をします。

輝髪アプセルエッセンスはハリコシタイプとしっとりタイプがありこちらはハリコシタイプになります。

基本的には同じダメージが多い方や縮毛矯正をしている方におすすめな商品でこちらの方が質感はさっぱりしていて使いやすいと思います。

質感をもっと重くしたい方やしっとりさせたい方は輝髪アプセルエッセンス（しっとり）がおすすめです。

輝髪アプセルエッセンスの成分

成分

水、グリセリン、ポリクオタニウム-6、ラウレス-3酢酸Na、ジメチコン、ポリクオタニウム-7、PPG-7、ヒドロキシプロピルキトサン、アスタキサンチン、クオタニウム-33、ココイルアルギニンエチルPCA、コレステロール、セラミド2、PVP、ザクロ種子エキス、紅藻エキス、エタノール、銀、白金、加水分解アーモンドタンパク、タウリン、ラウロイルグルタミン酸ジ（フィトステリル／オクチルドデシル）、PG、香料、水添レシチン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ソルビトール、ローズマリーエキス、セージエキス、ポリ-ν-グルタミン酸Na、ジラウロイルグルタミン酸リジンNa、（アクリレーツ／アクリル酸アルキル（C1-8）アクリルアミド）コポリマーAMP、トコフェロール、ポリステアリン酸スクロース、トリ（カプリル／カプリン酸）グリセリル、プロピルパラベン、メチルパラベン、炭酸水素Na、セルロースガム、ポリクオタニウム-61、ジステアリルジモニウムクロリド、イソプロパノール、BG、ツバキ油

この商品はアウトバスではトップクラスの潤いで髪の毛を修復してくれるトリートメントです。

まず成分ですがポリオクタニウム-６のコーティング剤とシリコン・ポリオクタニウム-７が主成分になって居ます。

その他は人工皮膚素材のキトサン、ハリコシ成分のPVP（合成ポリマー）モンドタンパク、修復成分のペリセア、１８－MEA、リピジュア、セラミドが配合されています。

LINK美容院のPPTトリートメントの種類と効果

キトサン

キトサンは医療用として人口皮膚などの素材と使用されるます、ですから手触りがとても良い成分です、その他にも人工的に髪の毛をコーティングしてくれるので破損したキューティクルの代わりをしてくれます。

また、キトサンはシリコンなどのコーティング剤と違いカラーリングやパーマなどの施術の邪魔をしない成分でとても優秀な成分です。

キトサンは濃密アプルセルシャンプーでもご紹介したのでそちらも参考にしてください。

PVP（合成ポリマー）

PVPは合成ポリーマーです。

この成分は乾く前は液状ですがドライヤーの熱やヘアアイロンの熱を与える事により固まり、フィルム状になる成分なので髪の毛をコーティングしながらハリとコシを与えてくれます。

PVPは水に溶けない物質を溶かすという働きがありイソジン（ヨウ素）を水に溶かす為に使われたりします。

PVP自体に保湿性があるのでソフトコンタクトレンズの成分や洗浄・保存液などにも使われている成分でとても安全性の高い成分になります。

ペリセア

化粧品表示名・ジラウロイルグルタミン酸リジンNa、旭化成が開発した脂質とアミノ酸でできた成分です。

ペディセアは毛髪を修復してくれるだけでなく、高い浸透性があり毛髪のCMCを補強してくれます髪の毛の補修効果が期待できるだけでなくお肌のスキンケア剤として使用されています。

１８-MEA（１８メチルエイコサン）

クオタニウム-33

髪の毛のキューティクルの表面にある毛髪のバリア機能がこの18-MEA、髪の毛は18-MEAがある事によってキューティクルの表面に薄い被膜を張る事によって頭皮から出た皮脂を毛先まで運ぶ役割をしており18-MEAがあるかないかでは朝起きた時の髪の毛のまとまりが全然違います。クオタニウム-33は傷んだ髪の毛に効率よく吸着するようにできています。

18-MEAについては髪の毛の匂いが付く原因で紹介しているのでそちらをご覧ください。

LINK髪の毛に煙の臭いや油の匂いが付く原因と対策