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ワックスの成分ってなんだろう?市販品と美容室専売品を比べてみた

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ワックスの成分の違い

こんばんは村瀬です。市販のワックスと美容室のワックスの違いってなんだろう?

ぶっちゃけ市販のワックスと美容室のワックスと何が違うのかあまり気にしていませんでした。

疑問に思ったので今回は何が違うのか少ししらべましたので今回はワックスの成分についてお話します。皆様のヘアワックス選びの参考になればと思います。

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ヘアワックスのプロ用と市販品の成分の違い

今回は人気のワックス・ウェーボデザインキューブとギャッツビーのヘアワックスを比べてみます。

どちらもとても人気のヘアワックスよく売れているワックスを比べてみます。

ワックスの成分については分かりやすく次の5つに分けて色付けしていきます。

その他の成分 セット剤 コンディショニング剤 乳化剤(海面活性剤) シリコン

 

キャンデリロウ キャンデリロウ
シクロペンタシロキサン シクロメチコン
ミリスチン酸オクチドデシル オクタン酸セチル
マイクロクリスタリンワックス マイクロクリスタリンワックス
ステアリン酸 ステアリン酸ソルビタン
セテス-6 セテス-20
PG ミネラルオイル
ステアリン酸グリセル エタノール
PEG-30水添加ヒマシ油 ミリスチンアルコール
TEA ポリオキシプピレンソルビット
加水分解卵殻膜 ジメチコン
加水分解コキオリン ステアリン酸
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル カプリルグルコール
BG TEA
マイカ カルボマ
酸化チタン PEG-90m
メチルイソチアゾリン パンテノール
プロピルパラベン ポリオクタニュウム-11
香料 香料
青1 赤227

ワックスの成分については髪の毛のセット剤になる成分はあまり変わらない事がわかりますね。

何となく見るとウェーボの方がセット剤や乳化剤(界面活性剤)が少なくギャッツビーの方が多いように感じますよね。

 

皆様もお気づきかと思いますが、セット剤が多く配合されている為ギャッツビーの方が多いのでセット力はギャッツビーの方が上なのです。

ギャッツビーの成分は水に溶けにくいセット剤が多く配合されているので乳化剤が多くなっているんですよね、これって髪の毛をスタイリングするという事に関してはもっとも重要な事ですが、その反面ワックスを使用した時に髪の毛や手が石鹸やシャンプーで何度も洗わないと落ちません。

つまり、セット剤を多くするとワックスはシャンプーで落ちにくいという事です。

これは、どちらが悪いとかどちらが良いという事ではなくセット剤やコンディショニング剤などでワックスの性質が変わってくるという事です。

私がウェーボのワックスをおすすめしているのは、やっぱり忙しい朝に短時間で仕上がる事やシャンプーで簡単に洗い流せる事って重要でワックスで一番おすすめしているのです。

ただし、セット力に関してはこの2つを比べるとギャッツビーの方が上になります。

つまり成分だけみるとワックスはなにも選べないのです。

ヘアワックスの成分まとめ

スタイリング成分が多くなれば髪の毛のセット力は上がります。

その反面シャンプーでワックスが落ちにくいとのです。

このようにワックスは成分を見るよりセット力やどんなスタイルにしたいのか・髪質におおじて適切なワックスを選びたいですよね。

必ずしも私がおすすめするワックスが正解ではありません。自分の髪質や質感を重視してワックスを選びましょう。

LINK髪質別でおすすめするワックス

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