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髪の毛のボリュームの出し方とスタイリングを簡単にする方法

      2017/07/11

スタイリングの仕方

こんにちは村瀬です。

今回は前回ワックスの付け方で質問をもらったので髪の毛のボリュームが無い方のワックスの付け方とスタイリングの付け方を説明していきます。

初めから結論から言うとカットがうまくしてありスタイリング方法が間違っていなければワックスやスタイリング剤は強力な物を使用しなくてもスタイリングが出来ます。

髪質も関係してきますがスタイリング剤の質よりも作りたいデザインによってチョイスすると思ってください。

参考スタイリング剤を知り尽くしたプロおすすめワックス3選

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ボリュームが無い原因

根元のボリュームが無い 根元のボリュームがある
根元に立ち上がりが無い 根元の立ち上がりがある

まず、髪の毛にボリュームが無い原因は根本の立ち上がりです。

私達美容師はブローやヘアメイクをしますがデザインするために大切な事は根元に立ち上がりがあるの無いのかで作れるスタイルが変わってきます。

 

ワックスの付け方でワックスは根本に付けましょうと書きましたが実はそれ以前の前に根元が立ち上がっているかいないかで髪の毛の自由度が変わります。

それ以外にも以前誰も教えてくれない美容室と理容室の違いと言う記事でも少し触れました短い髪の毛は長い方へ流れる性質がありますその為ボリュームが出るようにカットで短い髪の毛を作ります。

 

ですからスタイリングをもっとうまくコントロールするには以下の事が必要になってきます。

ポイント
  • ドライヤーで根本の立ち上がりをコントロール
  • カットで短い毛を作る
  • 逆毛を入れる
  • ヘアアイロン&コテで巻く
  • スタイリング剤

でもこれを毎日朝起きてやると30分ぐらいかかるので結構めんどくさいですよね?

それをもっと早く簡単にする為にカット + パーマが必要になってくるという訳です。

 

で、間違ってはいけないのはパーマをしたからと言って30分が5分になる事はなく15分ぐらいになるという事です。

また、もともと5分でスタイリングが出来る人がパーマをかけた時はスタイリングが15分になるという事ですのでパーマをするというのは楽になる訳でなく。

スタイルの再現性が上がるという事なのでお間違えの無いようにしましょう。

上手くスタイリングできない原因

次にスタイリングがうまくいかない原因です。

通常カットして2週間~1ヵ月程は短い髪の毛が全体にあるのでスタイリングしやすい環境になって居ますが伸びてくると段々スタイリングしにくくなってきます。

これはここまででお話してきたとおり根本に短い髪の毛ができているのが単純に伸びてくるからです。

カットしたばかりの髪の毛 伸びてきた髪の毛
カットした状態 髪の毛が伸びてきた状態

 

カットしたばかりの髪の毛は根本に短い髪の毛があるのでボリュームや動きが出やすい状態になって居るのですが、髪の毛が伸びてくるとこんな図のように短い毛が長くなってきてしまうのでうまく髪の毛が動かなくなってきます。

短い髪の毛がボリュームを出す

上記の図のように長さを切らなく手もすきバサミで短い髪の毛を作ってあげるとボリュームが出ます。

これを『インナーグラ』とか『グラデーションセニング』と言いますが髪の毛にボリュームが出るようにカットする技法です。

 

おさらいですが髪の毛は必ず『短い髪の毛は長い方に流れる』と言う性質がありますので短い髪の毛を作ってあげた方が髪の毛はボリュームが出て動きやすくデザインしやすくなります。

これをうまくコントロールする事によりボリュームが出るのです。

下の髪の毛が上に行こうとする

 

良くお客様にボリュームが無いからあまり髪の毛の量を梳かないでと言われる事がありますが実は適度に毛量調節した方がボリュームが出るのです。

 

その為私達美容師は毛量がたくさんなくなる梳きバサミとあまり毛量がなくならない梳きバサミを使用します。

参考島理研セニングSPECTRA(スペクトラ)30Z

参考島理研セニングSwing(スウィング)シリーズ

 

髪の毛が伸びてくるのは止められませんのでなるべく頻繁に美容室に行って調節してもらう必要がありますが毎月カットをする事は時間的にも難しいと思います。

 

ではこれを何とか長持ちさせる方法は1つだけです。

単純に短い髪の毛を作って上げればいいので逆毛を入れて短い髪の毛を疑似的に作れば解決できます

ボリュームを出す方法

ではここから髪の毛にボリュームを出す方法を4つ説明してきます。

ここで説明していく方法の4つ全部をやったほうがスタイリングのしやすさがもっと上がりますが全部は難しいという方は1つでも2つでもやって上がるとスタイリングのしやすさが上がると思ってください。

もちろん得意・苦手に分かれると思うので自分の出来る範囲でやると良いと思います。

間違ってもワックスだけでスタイリングが決まる人とそうでない方と別れるので自分には何が必要なのかを見極めましょう。

ボリュームを出すパーマする方法

ボリュームのあるパーマスタイル ウェーブのあるスタイル
カール系のパーマ ウェーブ系のパーマ

 

まずパーマはボリュームを出すパーマとウェーブを出すパーマに分かれます。

これは男性も女性も同じです。

カールのあるパーマの場合は根本の立ち上がりが出来ボリュームが出来ますがウェーブスタイルは横幅が出てボリュームが出ます。

どちらもボリュームが出るのですが違いは見てもらえるとわかると思います。

 

また、パーマは濡れた時にカールやウェーブが出るのでウェーブを出すパーマの場合水分の多いスタイリング剤を使用した方がウェーブがでるのでスタイリング剤はムースがおすすめです。

参考パーマにおすすめのスタイリング剤・ムース11種類をご紹介します

根元の立ち上がりを付けるパーマ

根元のボリュームが無い 根元に立ち上がりを付けるパーマ
ボリュームが無い状態 パーマをかけた状態

 

根元に立ち上げを付けるパーマの場合根本が図のように髪の生え方が下に向いて生えている髪の毛の根本を立ち上げるというパーマです。

そうする事によって人工的に根本が立ち上がるのでボリュームが出ます。

 

パーマはここまでお話した来たとように濡れた状態でウェーブが出ますが乾いた状態でスタイリングをするので濡れた時よりウェーブが緩くなりカールになります。

そのため、カール系のパーマの場合は無理にムースを使うとウェーブがでてしまいクルクルになるので水分の少な目のワックスがおすすめです。

参考プロが使うワックス35種類とおすすめのワックス

根元に立ち上がりを付けるパーマ パーマをかけて髪の毛が伸びた状態
パーマをした状態 2~3週間後

 

また、根元に立ち上がりの付けるパーマは元々根本が寝ている状態を無理やり立ち上がりを付けるので伸びてくると上の図のように段々ボリュームがなくなってきます。

ですからボリュームの出る効果は2~3週間程でなくなると思っておいてください。

 

これをカバーする為には他の方法が追加で必要になってきます。

カーラー&ヘアアイロンで立ち上がりを作る方法

根元に立ち上がりを付けるパーマ

パーマと同様にカーラーとヘアアイロンで根本に立ち上がりを付けるという方法です。

パーマをすると根本の立ち上がりが出来ますが効果は2~3週間ほどです。パーマを毎回するには髪の毛にダメージを与えますし、お金も時間もかかります。

そんな方にはカーラーやヘアアイロンがおすすめです。

ただし、ヘアアイロンの適正温度と熱で髪の毛が傷む理由正しいヘアアイロンの使い方と言う記事でも説明しましたが髪の毛に毎回熱を与えるとダメージにつながります。

また、カーラーやヘアアイロンで作ったヘアスタイルはシャンプーをすると元に戻ってしまうので毎回やる必要があります。

毎回するのが面倒だという方はパーマをかけた方が楽になります。

 

おすすめはパーマをして少しパーマが落ちてきたらカーラーやヘアアイロンを使用するという方法がおすすめです。

参考プロが選ぶおすすめ巻き髪用ヘアアイロン・人気のヘアアイロン3社を比較

逆毛を入れて短い髪の毛を作る方法

伸びてきた髪の毛 カットしたばかりの髪の毛
伸びて立ち上がりが出来ない状態 逆毛を入れて短い髪の毛を作る

 

次に逆毛を入れる方法です。カットでもお話しましたがカットしたばかりの状態は根本のボリュームができやすい状態です。

ですが段々髪の毛が伸びてくるとボリュームがなくなったりします。

また、カットでもボリュームが出ない場合は逆毛を入れて人工的に短い髪の毛を髪の毛に作って上げればいいのです。

 

逆毛は私達美容師がヘアメイクをする時に使う技法で本格的にやると難しいのですが簡単な方法を説明してきます。

逆毛の入れ方

逆毛の立て方 コームで逆毛を立てる 逆毛が出来た状態
毛束を真上に持ち上げる 毛先から根本へコームを通す 短い髪の毛を作る

 

まず立ち上げを付けたい髪の毛を束にして持ちコームで毛先から根本にゆっくり梳かせば簡単にできます。

ポイントは全体の10%ぐらいを根本に送るような感じで優しくやってあげる事です思いっきり全部に逆毛を入れると失敗するのでソフトにやって上げましょう

逆毛が入った状態

逆毛を入れてあげると根本に立ち上がりが出来るだけでなく髪の毛の自由どが上がるので頭のてっぺんだけでも入れてあげると良いです。

逆毛用のコームはプロ用など色々ありますが個人的には初心者でもやりやすい櫛歯がWになったコームがおすすめです。

簡単にヘアアレンジをする為のコーム(櫛)の使い方と逆毛の立て方
こんにちは村瀬です。今回はコームの使い方です。コームの種類は様々ですが今回はヘアアレンジ用のコームの使い方をご紹介します。 ヘアアレンジをするにあたって普通のコームで

ドライヤーで立ち上がりを作る方法

ドライヤー

ドライヤーの使い方が一番重要なポイントになります。ヘアアイロンの適正温度と熱で髪の毛が傷む理由正しいヘアアイロンの使い方でもお話したとおり髪の毛に形が付くのは水素結合が重要です。

ですからドライヤーの冷風を使ってスタイリングをしましょうと言う記事を書きましたがボリュームが無い方は特にドライヤーで根本を立ち上がり易い環境を作る必要があります。

参考ドライヤーの冷風の使い方とドライヤーに冷風機能が付いている理由

ボリュームを出す場所が大切

卵型の骨格 綺麗な骨格
理想的な卵型の骨格 理想的な骨格
日本人の骨格 日本人の絶壁な骨格
日本人に多い四角い骨格 日本人に多いぜっぺきな骨格

 

ドライヤーでボリュームを出す前に覚えておいて欲しい事が私達日本人の頭は綺麗な形をしていないという事です。

簡単に言ってしまえば頭が四角い形をしており後頭部は絶壁の方が多く特に男性の方は多いです。

ですからむやみにボリュームを出すのではなく出した方がいい所とボリュームを押さえた方がいい所をしっかり理解する事が大切です。

ボリュームを出す所 ボリュームを出す所サイド
ボリュームを出す所と出さない所

 

理想的な形を目指す為にはボリュームを出すべき所とボリュームを作る所をはっきりさせるという事が大切になります。

図で赤に〇で囲んでいる所はボリュームを出すべき所で青い所がボリュームをダウンした方が良い所です。

ボリュームをコントロール ボリュームのコントロール
トップのボリュームが出る 後頭部をカバー

 

ボリュームを出したりつぶしたりする事で理想出来な形になるのでしっかりドライヤーでボリュームコントロールする場所を覚えましょう。

ボリュームを出すドライヤーの使い方

根元のボリュームが無い 根元のボリュームがある
ボリュームが無い根本 → 根本を立ち上げる

 

単純に根本の立ち上がりが無いので立ち上がるようにドライヤーを当てます。

ドライヤーで根本を立ち上げる

簡単に説明すると根元がペタンとなって居るのは根本が寝ているからなので寝ている方向と逆方向にドライヤーの風を当てます。

で、大切な事は頭皮から髪の毛が生えているかです。

髪の毛の生えている方向

通常はつむじから放射線状に髪の毛は生えているのでそれぞれドライヤーで根本を立ち上げる時は当てる方向が変わってきます。

フロントトップの当て方
フロントトップのドライヤーの当て方 フロントトップのドライヤーの当て方
上に立ち上がるように温風 形を固定する為に冷風

 

一番大切なトップは前から温風でドライヤーを当てましょう。ある程度温まったら冷風で冷やします。この時に髪の毛を上に引っ張っておくと形が付きやすくなります。

ここで注意してほしい事は前髪を巻き込まないようにしましょう。前髪を立たせたい方は大丈夫なのですが前髪を下ろしたい方は大変な事になります。

サイドからの立ち上げ
サイドトップの立ち上がり サイドトップの立ち上がり
温風で立ち上げる 冷風で固定

 

サイドトップも同じようにドライヤーの温風と冷風を使って立ち上げていきます。ここえ重要な事はどの位置を立ち上げるかです。

立ち上げる所はココまで説明して来たようにハチの所から上です。

サイドトップの立ち上がり サイドトップの立ち上がり
温風で立ち上げる 冷風で立ち上げる

 

逆も同じようにドライヤーの温風と冷風を使って立ち上げをつくります。

トップが上がった後は必要のないボリュームを押さえたら完成です。

ボリュームダウンの方法はドライヤーの冷風の使い方同様ですのでこちらの記事を参考にし下さい。

参考ドライヤーの冷風の使い方とドライヤーに冷風機能が付いている理由

まとめ

一番良い方法は美容室でしっかり説明してもらう事と周期的に美容室に行く事が大切です。

 

スタイリングやボリュームの出し方はここまでお話して来た4つの方法がありますがどれか1つでもやってあげるとスタイリングがうまくできるようになります。

また、1つだけでなく2つ3つとその他の方法を一緒にするともっとスタイリングがうまく出来るようになりますので是非やってみてください。

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