ヘアアイロンのダメージって気になりますよね。特に縮毛矯正をしている方やパーマ・カラーなどの施術をしている人は、少しでもダメージを押さえたという方が多いと思います。
ストレートアイロン・巻き髪用のへアイロン(コテ)も同様ですが髪の毛に熱を与える事により形が付きます。
これはヘアアイロンの適正温度と熱で髪の毛が傷む理由正しいヘアアイロンの使い方でもお話しているように髪の毛の形は4つの要因で形が付きます。その代りヘアアイロンの熱で髪の毛が傷みます。
ですから熱を髪の毛に与えないようにするには洗い流さないトリートメントが必要なので今回は説明していきます。
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ヘアアイロン前におすすめのトリートメント
ストレートアイロン | コテ |
ヘアアイロン前におすすめのトリートメントはストレートにする場合と巻き髪を作る場合には異なります。
ストレートにする場合洗い流さないトリートメントに求められるのは熱への耐性よストレートアイロンの滑りやすさが関係しています。一方巻き髪用のヘアアイロンの場合巻いた時の弾力感やカールの持ちなどが求められます。
ですがらストレートアイロンとコテでは洗い流さないトリートメントは分けましょう。
ポイント
- ストレートは温度と滑りやすさ
- 巻き髪は温度とカールの持ち
ストレートアイロンを使う方におすすめのトリートメント
十六油のレビュー | 十六油水 | サニープレスのレビュー |
ストレートアイロンを使う方におすすめなトリートメントはミストタイプのトリートメントとオイルタイプのトリートメントです。
ストレートアイロンでストレートにする場合はタンパク質を配合しているトリートメントを使用すると髪の毛が固い質感になってしまいます。その為ブローローションではブローローションで保湿剤が入っている物やシリコンが配合している物がおすすめです。
私がおすすめのトリートメントはハホニコ16油と16油水の2セットがバランスが良いのでおすすめです。
その他にはサニープレイス・アプルセルのブローローションもキトサンが配合されていて髪の毛の潤いとツルツル感が得られるのでおすすめです。
巻き髪用ヘアアイロンでおすすめなトリートメント
グラマラスカール | エルジューダエマルジョン |
巻き髪用ヘアアイロンの場合タンパク質が配合されたブローローションとミルク系のトリートメントがおすすめです。
巻き髪で重要なのはいかに巻いたカールを維持するかという事が重要です。その為髪の毛と同じタンパク質を配合したトリートメントを使用する事によりカールがより維持します。
また、なぜオイルではなくミルク系のトリートメントがおすすめなのかと言いますとオイルより水分量が多いので質感が柔らかくなるからです。
しかもミルクタイプのトリートメントは若干セット力があるので巻いた後のスタイリングでも使えるのでミルクタイプがおすすめです。
巻き髪でブローローションを使うのであればグラマラスカールが一番おすすめです。
ミルクタイプのトリートメントはロレッタメイクアップクリームかエルジューダエマルジョンですの2つがおすすめですがこの辺は香りの好き嫌いに分かれると思います。
巻き髪に適しているスタイリング剤は以下の記事でもまとめているので参考にしてみてください。
まとめ
ヘアアイロンでもストレートにする場合と巻き髪をする場合でおすすめのトリートメントの種類が変わってきます。
もう一度まとめて置きます。
ストレート | |
巻き髪 |
こんな感じで後は自分の髪の毛の状態と好みの香りやブランドがあると思うので参考にしてください。
また、洗い流さないトリートメントについては自分の悩みや髪質に応じて選ぶ事をおすすめします。