濡れ髪のヘアスタイルにプロがおすすめのスタイリングヘアジェル13種類

こんにちは村瀬です。濡れ髪に最適なハードタイプのヘアジェルをご紹介します。ハードジェルと言っても最近では固まるタイプのジェルと固まらないタイプのオイルジェルとありますが今回は私が使用して良かったなと思うものをご紹介していきます。

流行りの２ブロックスタイルにはハードジェルが最適なのでジェルをお探しの方に参考になれば幸いです。

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ロレッタハードジェリーはなんといってもコストパフォーマンスが最高のハードジェルです。セット力は弱めですが量を使用出来るので優秀なハードジェルです。

ロレッタハードジェルは水に溶けやすいポリマーを使用しているのでシャンプーで簡単に洗い流せます、セット力が弱いですがウエット状態で使用するとうまくセットできます。一応パリッと固まります

ワックスで人気のアリミノのハードワックスです。スパイスチューブシリーズは現在のピースシリーズの前のモデルです。

アリミノチューブシリーズWハードはハードジェルと言うよりハードワックスっぽい使用感で髪の毛になじみやすい方です。

しかし、乾いた状態で使用すると量を多く使用してしまうので塗れた状態で使用しましょう。質感はパリッと固まりますが若干柔らかい方です。

使用する際には水を少し混ぜると使いやすくなります。

ミルボンのドレシアコレクションはハードジェルと言うより濡れ感を演出するジェルタイプのワックスです。ハードジェルです。ワックス感覚で使用できるスタイリング剤で固まらないのが特徴です。

乾いた状態で使用すると潤った感じの質感がでるワックスで、塗れた状態で使用すると濡れ巻を演出する事ができます。そして何度も手直しできるスタイリング剤で、セット剤にポリマーを使用していますがバリバリに固まるのではなくウェット感を演出できるハードタイプのスタイリング剤です。

ウエラ・セバスチャンシリーズはヘアショーなど特殊なヘアスタイルを作るように考えられたスタイリング剤で非常にセット力の強いシリーズです。

セバスチャンはおそらく業界で一番ハードなジェルです。このスタイリング剤はキャップを外さないでジェルを取り出せるので便利な仕様になっていますが蓋がかなり汚れるのでたまに洗わないといけません。

とにかくハードに固めたい方におすすめのハードジェルです。

私の一押しのハードジェルです、ルベルフリュードは10と7とセット力が２つありますがどちらでもOKです。

フリュートはハードタイプのジェルなのにもともと水を混ぜたように柔らかく使用しやすいのが特徴。また、固まる速さも遅いのでスタイリングがしやすいハードジェルです。

おすすめな使い方はワックスと混ぜて使用する使い方です。ワックスとフリュードを混ぜる事によってワックスでスタイリングする感覚でセットができ自分の気に入った状態でスタイリングをやめると丁度いい感じで固まります。

ワックスとハードスプレーを使用する方はワックスとフリュードを混ぜて使用した方が頭皮や肌に付くリスクがなくなるのでおすすめです。

ホーユーのミニーレシリーズのウィウィデザインジャム。名前にジャムとついているだけあってジャムっぽい質感のハードジェル。

どちらかと言うとワックスに近い使用感です。ウィウィデザインジャムはハードに固まるのですが、乾いた状態で使用すると一か所に付きやすく結構量を使ってしまいますので同じウィウィシリーズのワックスと混ぜて使うのが一番良いと思います。

個人的にあまり好きではないジェルです。

ロレッタハードジェルでセット力が物足りない方向けのジェル、ジェルの質感は若干柔らかく。丁度良い固さが使いやすいハードジェルです。

同じデビルワックスシリーズと混ぜて使えるなど用途が高いジェルです。個人的にはルベルのフリュードといい勝負ですがロレッタシリーズは価格が少し高いので悩みどころ。

価格は高いのですが、ロレッタシリーズはオーガニック思考なので肌や髪に負担を掛けたくない方におすすめです。

 

ワックスで人気のデミデザインキューブワックスにもハードジェルがあります。デミ・デザインキューブワックスはホールドが大変人気ですがメーカー出荷台数ではクールジェルの方が多いほど人気のジェル。

デザインキューブは紫色のハードグロスもありますがパリッと固まるのはクールジェルの方です。

単品で使うときは必ずウェット状態で使用しないとすぐに固まってしまうので使いにくいのですが、固まった後水で濡らせば何度でもスタイリングをやり直せます。

他の種類のデザインキューブワックスと混ぜてもよし、単独で使ってもよしのクールジェル

ワックス感覚で使用できるので手軽に利用できるのが良い所です。慣れないうちは水と混ぜてセットすると良いです。

 

私は最近このジェルを使用していますがワックス感覚で使用できるのと朝シャワーで髪の毛を濡らしたままでスタイリングするのに楽です。

濡れ感スタイルが流行り出してから遅めの登場のハードジェル。コンセプトは乾いた状態で使用するとワックスみたいな質感で濡れた状態で使用すると固まる２Wayなハードジェル。

個人的には乾いた状態で使用するとソフトな感じでワックスを使った感じで。ウエット状態で使用すると濡れ感は出ますが固まる感じが少ないなソフトなハードジェル。

パーマをかけている人に良いと思います。また、メンズ向けの香りになっているので女性っぽい香りが嫌いな方におすすめ。

最近注目のモデニカフリーズハードジェル種類は３種類あるのですが面白いのは３種類同じセット力なのにで固まる速さが違うという消費者目線のハードジェル。

青色が一番早く固まり白色が一番遅く固まります。赤色は丁度中間の速さで固まります。

セット力はそこまで強くなくソフトなハードジェルです、固まる速さが使う人の好みでチョイスできるのが面白いです。

ナカノ・モデニカシリーズはワックスも出ており昔の一番使いやすかったナカノワックスのファイバーになっているので使いやすくなっております。

あまり知られていないフィヨーレのスタイリング剤。フィヨーレの商品はどの商品を使ってもぱっとしない商品が多いのですが、実は自然な質感に仕上がる商品が多く美容師目線よりもお客様目線の商品が多いのが特徴。

フィヨーレ・クリエイティブハードジェルは固まる速さも早目で髪の毛になじみやすいので非常に使いやすい商品です。固さもハードな感じなのでしっかりと固めたい方のおすすめです。

こちらはジェルではないのですがガチガチに固まるスタイリング剤です、オージスロックハードはクリーム系に近いスタイリング剤なので髪に非常になじみやすいハードなスタイリング剤です。

しっかりパリッと固まるのですが、固まるまでの時間が早いのでどちらかと言うとハード系のスタイル上級者向けです。

また、外資系のスタイリング剤なので独特な香りがします。外国製の製品の香りが好きな方におすすめです。

アリミノピースシリーズテクスチャーラインのウェットオイルグリースはジェルタイプのオイルワックスです。

ミルボン・ニゼルドレシアコレクションジェリーHと同様に固まらないジェルで髪の毛の濡れ感を演出してくれます。

ウェットオイルグリースはグリースと言っていますが形状はほぼジェル状になっておりますが固まらないのでとても髪の毛になじませやすく使用しやすいジェルになって居ます。

使用する量をケチるとなんだか中途半端な感じになるのでたっぷり使用するかハーフドライ（セミ・ウェッド）状態で使用するとしっかりとしたウェット感を演出できます。

セットしたヘアスタイルは何度も手直しができるので初心者向けのアイテムです。

プロおすすめハードジェル12種類のまとめ

どのハードジェルもそれぞれ特徴がありますので悩んでしまうハードジェル、個人的にはロレッタハードゼリーとトリエフリュード10が使いやすくておすすめですが好みは人それぞれだと思います。

後は独断と偏見で何となく分けてみました。参考になれば幸いです。

また、ジェルを使用した場合シャンプーでなかなか汚れが落ちないのでクレンジングゲルを使用したりしてしっかりヘアケアを行う事をおすすめします。

ハードに固めたい方におすすめのジェル

しっかりハードにパリッと固めたい方には次の６種類のジェルがおすすめです。あとは好きなメーカーと香りで選ぶと良いと思います。

じっくりスタイリングしたい方のおすすめ

じっくりスタイリングしたい方は次の５種類がおすすめです。

ハードジェル初心者におすすめ

ハードジェルを使ってみたい方けど初めて使う方は４種類がおすすめです。

女性におすすめなハードジェル

女性でハードジェルを使う事はまれですがパーマスタイルでハードジェルがおすすめの場合があります。特にパーマスタイルをキープしたい人におすすめのジェルは次のジェルです。