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美容師がおすすめするプロ用と家庭用ストレートアイロン10選

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ヴィダルサスーンのストレートアイロン

こんにちは村瀬です。くせ毛の方はストレートアイロンは必須アイテム。

特に時間のないときに簡単にくせ毛を伸ばせるストレートアイロンは便利なアイテムです。特に、時間のない朝ブローではなくストレートアイロンで済ませている方は多いはず。

でも、ストレートアイロンっていろいろな種類があって良くわからないですよね?

そこで、今回はプロがおすすめのストレートアイロンをご紹介します。今回ご紹介するストレートアイロンはプロの私たちが使用する人気のヘアアイロンと市販品で購入できるおすすめなストレートアイロンをご紹介します。

ストレートアイロンはプロ用と市販そこまで違いはありません。ただ一番はプロ用の場合は中に内蔵されているヒーターが使用していても温度が下がりにくい事が大きく違います。

その他にはストレートアイロンの噛みあわせが良く簡単にくせ毛を伸ばす事が出来るというが違います。

プロ用のヘアアイロンは高価でなかなか購入するまでに勇気がいります。それ以前に本当に2万4万するヘアアイロンを購入してすぐに壊れたら。なんて思っている人も多いと思います。

しかし、プロ用は私達美容師が1日何回も連続して使用する事を想定しているので耐久性にすぐれており故障しにくいようになっています。

故障の度に何度もストレートアイロンを買い直す事を考えると高くても購入する価値のあるヘアアイロンなので参考になれば幸いです。

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業務用と市販のストレートアイロンの違い

市販と業務用のストレートアイロンの大きな違いははじめにお話したようにそこまで違いはありませんがヘアアイロンで髪の毛をくせ毛を伸ばす時の使い心地が全然違います。

業務用と市販の違い

  • 内臓しているヒータの温度が下がりにくい
  • プレート部分の滑りが違う
  • ヘアアイロンの噛みあわせが良い
  • くせ毛を伸ばしやすい
  • 耐久性がる

自慢ではありませんが私は工業科出身と言う事もありストレートアイロンが故障した時に分解して直していたのでヘアアイロンの内部構造まで十分理解しております。

業務用のヘアアイロンでも安価な物は全然内部構造が違ったりするのです。

本当に使いやすいヘアアイロンは本当に細かい部分の積み重ねで市販と業務用では使いやすさが全然違います。

プロ用のおすすめストレートアイロン

ストレートアイロン

それではプロ用でおすすめのストレートアイロンをご紹介していきます。

また、私がおすすめするストレートアイロンは今まで説明した事をクリアしているストレートアイロンになります。

少々お値段がは高いですが高い分期待を裏切らないので、くせ毛をしっかりのばしたい方におすすめのスレートアイロンです

また、耐久性もあるので大切に使えば長年使えます。もし、ストレートアイロンを買い替える時に参考にしてみてください。

ヘアアイロンを選ぶポイント

  • 高価だから良いという物でもない
  • 高温が出るから伸びるという訳ではない
  • マイナスイオンが出るから良いという物でもない

アドストDS2・ストレートヘアアイロン

対応温度は60~180℃

おすすめ度

3代目のアドストヘアアイロンです。

私は初代のアドストヘアアイロンを使用していますが価格とても優秀なストレートアイロンでプロにも一般の方にもおすすめします。

現在では3代目で何が今までの物と違うかと言いますと、髪の毛を挟むプレート部分に加工がされており髪の毛の水分をうまく外に出すように作られていますが。

実はこのプレート部分は2代目のアドストアイロンにも同じ用な加工がされています。プロが使うと違いがわかりますが一般の方にはあまりわからないと思うので安い方を選んでも大丈夫です。

アドストヘアアイロンはM1とM2のモード変換ができM1はパワーモードで髪の毛を挟んでアイロンしたときに温度が低下しません。ですから、美容室で縮毛強制を行う時やストレートアイロンでなかなかくせ毛が伸びない方に使用します。

M2はダメージモードで自動的に温度が下がるようになっています

本来髪の毛は根本と毛先のダメージが違うのでヘアアイロンを通す時は毛先の部分は温度を下げて使用する事が好ましいのですが、普通でしたら根本を高温にして毛先は温度を下げるなど工夫が必要なのですが。

M2モードにして根本から毛先にアイロンを通すと自動的に温度が下がり毛先にヘアアイロンを通す時には低温になるという優れものです。

また、ハッコーのアドストヘアアイロンは設定温度になるまで30秒と早めなので忙しい朝に便利です。

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おすすめのポイント

  • ダメージモードが便利
  • コードが回るので絡まない
  • 髪の毛をしっかりはさめる
  • 温度が下がりにくいので早く伸びる

 

アドストDS・ストレートヘアアイロン

対応温度は60~180℃

おすすめ度

2代目アドストヘアアイロンは旧商品なので3代目よりも若干お値段がお手頃です。

違いはプレート部分の水分を逃がす構造が変わっただけでそこまで性能に大差はありません。在庫の関係もありますが旧商品の方がお買い得な場合があるので探してみると良いと思います。

アドストDSストレートアイロンはD2同様パワーモードもダメージモードも搭載されています。

おすすめのポイント

  • ほとんどD2ヘアアイロンと同じ
  • 旧モデルなので安い

プライアSS・ストレートヘアアイロン

対応温度は60~180℃でアドストと同しです。

おすすめ度

ルベルコスメティクスから販売されている2代目プライアストレートアイロン

プライアSSストレートアイロンは縮毛強制を知り尽くした美容師さんとルベルコスメティクスで開発した商品でアドストの製造元ハッコーで製造されております。

ルベルのストレートアイロンはアドストに比べてプロ用に設定されているのが特徴でその一番の違いはプレート部分がくせ毛を真っ直ぐにしやすいようにプレート部分に線が入っている所です。

これはストレートアイロンを使いやすくする方法でも説明していますがこの線が髪の毛の方向を整えてくれる効果があるので真っ直ぐにしやすくなっています。

もう一つアドストと違う所はノーマルとパワーモードの2つになっております。プロ用なのでダメージモードを無くしている代わりに伸びにくいくせ毛に特化したモード2つになっています。

その他の基本的な性能はアドストと同じですが美容師向けの商品の為流通が少なく割高になります。

注意してほしい事はプロ用なのでダメージモードがないという事です。

おすすめのポイント

  • プレートの線が意外と優秀
  • パワーモードで温度が下がりにくい
  • デザインがカッコいい

TIPシェイプストレートアイロン

対応温度は60~180℃

おすすめ度

TIPシェイプアイロンも人気のアイロンで非常に使いやすいアイロン。

美容師に人気のシェイプアイロンなぜ人気なのかと言うと、初代アドストと同じ構造でとても使いやすく美容師さんに人気のヘアアイロンなのです。

その他にも、スプリングが独自設計で挟んだ髪の毛が落ちてこなくしっかり挟み込めます。また、毛を伸ばすときに適度にテンションがかかるのでとても使いやすいストレートアイロンです。

そして、プレート部分が特殊コーティングがされているので髪の毛の滑りも良く使いやすいのが特徴です。

ちょっと残念なのはコードの付け根部分が回らないタイプなところです。TIPシェイプアイロンはワイドタイプも有りますがコンパクトタイプの方が使いやすいです。

おすすめのポイント

  • 使いやすく安い
  • プレートの噛みあわせが良い
  • 髪の毛の滑りが良い
  • 温度が下がりにくい

リュミエリーナ・ヘアビューロン・ストレートアイロン

対応温度40℃~180℃

おすすめ度

ドライヤーやヘアアイロンで人気のリュミエリーナから待望のストレートアイロンが登場です。

リュミエリーナの最大の特徴はバイオプログラミングと言う特殊な方法で毛髪内部の細胞に水分を吸着させる特殊な技法が使われています。このバイオプログラミングがある事で普通のストレートアイロンよりもずっと低温で髪の毛をストレートに伸ばす事が出来るのです

対応温度も40℃~180℃ですが低い高温でも髪の毛がストレートに出来るようになっています。家庭でストレートに伸ばすには最高峰のストレートアイロンでおすすめです

デメリットは設定温度まで時間がかかるのとプレート部分が若干滑りにくい所です。

また、リュミエリーナは美容室でも販売していますが故障などの保証が通常のヘアアイロンと違いメーカーが修理の保証をしています。そのためアフターフォローを受けれるかどうかしっかり確認してから購入しましょう。

おすすめのポイント

  • 低温で髪の毛をストレートに出来る
  • 使うと潤いツヤが出る

市販でおすすめなストレートヘアアイロン

ヴィダルサスーンのストレートアイロン

家電量販店で販売しているヘアアイロンを実際に触ってみて使いやすくおすすめのストレートアイロンをまとめました。

市販のストレートアイロンのほとんどは重く実際使用する時に苦になる物が多いです。今回は使用するときの使いやすさを考慮して軽めのタイプをご紹介します。

一般市場で売られているストレートアイロンはヒーターやスプリング部分など割と作りこんでないので価格が安く手に入れやすい事です。

家電量販店で手に取って検討するのも良いと思います。

クレイツ製のストレートヘアアイロン

対応温度は120℃~180℃

おすすめ度

一番スタンダードなタイプ、ストレートと簡単なカールを付けられるアイロンです。割と温度が下がりやすいのでくせ毛が強い方は少し不向き。

プレート部分も幅がありボディーがしっかりしている分長く使用できますが、ちょっと重めなストレートアイロンです。

おすすめのポイント

  • プレートが大きいので一気に真っ直ぐに出来る
  • カールを付けれる
  • コードが回る

クレイツ製・ストレートヘアアイロン・コラボモデル

対応温度は100~210℃

おすすめ度

人気カリスマ美容師さんとのコラボ商品でボディがスリムになっております。スプリングは上部についており割とかみ合わせも良い商品。

使用する際にも軽く丁度いい大きさなので使いやすいのが特徴です。

こちらのストレートアイロンの最大の特徴はプレート部分に髪の毛が滑らないようにラバーが付いていてくせ毛をしっかり伸ばせるようにテンションがかかりやすくなっています。

ストレートアイロン ストレートアイロンのラバー部分
開いた状態 ラバーの部分

おすすめのポイント

  • スリムで使いやすい
  • ラバー付いてて髪の毛が滑りにくい
  • 対応温度が幅広い
  • 安い

クレイツ製・ストレートヘアアイロン・コンパクトモデル

対応温度は120~200℃

おすすめ度

アフロートモデルのグリップが逆にテンションがかかりすぎて使いにくい方はこちらのグリップがついていないモデルがおすすめ。くせ毛が少ない方は使いやすいと思います。

おすすめのポイント

  • コンパクトで前髪に便利
  • 海外兼用で持ち運びに便利

アイビル製のストレートヘアアイロン

対応温度は60~190℃

おすすめ度

巻き髪用のヘアアイロンで人気のアイビル製のストレートアイロンは業界で最もスリムタイプで非常に使いやすい設計になっております。

プレート部分が長いので髪の毛を一気にストレートにできます。忙しい朝の時間短縮になります。

 

個人的にはとても軽く使いやすいストレートアイロンでしたが、スリムタイプなので高温で使用し続けるとボディーが速く劣化が速くアイロンの先のかみ合わせが悪くなるのが早かったので業務用よりも家庭向けな感じがします。

また、ボディー部分が壊れやすいの使う数分前に温めておくなどを繰り返すと早く壊れる可能性があるので使うときにスイッチを温めて使いましょう。

壊れやすかったけどスリムで使いやすいストレートアイロンです。

おすすめのポイント

  • とても軽い
  • プレートが長いので一気にはさめる
  • 低温に対応している

ヴィダルサスーン製ストレートアイロン

アイロン時100~180℃(2段階)

おすすめ度

ヴィダルサスーンのストレートアイロンは2種類ありどちらを購入するかお困りの方にはこちらの温度調整の出来るタイプの物をおすすめします。

このヘアアイロンはロングタイプで髪の毛を一度にたくさん挟めるので時間のない朝におすすめです。

またコード部分も回転するタイプなので結構コードの切れる心配もありません。

値段も手ごろで使用しやすくおすすめのヘアアイロンです。

 ヴィダルサスーンのストレートアイロン  ヴィダルサスーンのストレートアイロン
 プレートもかわいいピンク  非常にコンパクト

おすすめのポイント

  • 購入して失敗がない
  • 価格が安い
  • コードが回る
  • ピンク色がかわいい

おすすめストレートアイロンのまとめ

今回は対応温度など載せましたがヘアアイロンの熱や傷む原因をしっかり理解した上でヘアアイロンを使用しましょう。

プロ用のストレートアイロンは主に縮毛強制をする時に使用するのでくせ毛をしっかりと伸ばせるようになっているので温度・かみ合わせ・耐久性を考えて製造されているのでやはりお値段は高めですがとても使いやすいのが特徴です。

家庭用のストレートアイロンの場合は軽いくせ毛を伸ばす分には非常に便利で価格も安いのでお手頃だと思いますが、クセが強い方はプロ用のヘアアイロンを使用した方が良いと思います。

 

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