こんにちは村瀬です。今日はロレッタメイクアップクリーム(ナチュラル)のご紹介です。
ロレッタメイクアップクリームはミルクワックスでトリートメントとワックスの間の質感が得られるスタイリング剤です。
特に髪の毛をまとめる時や巻髪の後のスタイリングに最適のクリームです。
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ロレッタメイクアップミルクの成分
成分
シクロペンタシロキサン、水、パルミチン酸エチルへキシル、セテス-6、セテス-20、ジメチコン、DPG、ポリシリコーン-13、安息香酸アルキル(C12-15)、ダマスクバラ花油、コメヌカロウ、マイクロクリスタリンワックス、キャンデリラロウ、ジメチコノール、キサンタンガム、メチルパラベン、プロピルパラベン、メチルイソチアゾリノン、香料
基本的にはシリコン系の質感剤に髪の毛に保湿作用のある植物由来のエキスやオイルが使用されています。
セット力のあるマイクロクリスタリンワックス、キャンデリラロウなどを配合する事によってトリートメント感覚で使えるスタイリング剤になって居ます。
パルミチン酸エチルヘキシル
シアバターに含まれる成分のひとつのパルミチン酸を加工た成分皮膚への刺激が少なく、安全性に優れている成分。
油分を与えてくれる割には比較的軽く肌や髪になじみやすく髪に柔軟性を与えてくれる成分
コメヌカロウ
別名ライスワックス
米油を生成する際にできる固形成分で光沢性が高く食品添加物としてはチョコレートやキャンディーに使用されます。
また、防湿効果もあるので湿気でヘアスタイルが崩れる事を防ぎます
ダマスクスバラ花油
非常に希少なオイルで栽培するバラもたった20日間しか咲かないとされているこのオイル1g製造するのに2万本ものバラが必要とされプラチナよりも高価とされています。
このオイルは女性ホルモンに働きかけホルモンバランスを正常化させるだけでなく抗菌作用も強いオイルです。
ロレッタベースケアオイルでも紹介してありますのでそちらも参考にしてください
マイクロクリスタリンワックス
ワセリンの仲間の石油系ワックス
現在医療用に使われるワックスはほぼ100%石油系のワックスです。
なぜ医療用に石油系のワックスが使用されるのかといいますと純度が高いので安定しているからです。
現在JISで規定されている石油系ワックスはパラフィンワックス・マイクロクリスタリンワックス・ペトロラタム(ワセリン)の3種類です。
天然のワックスの方が安全では?と思いがちですが近年では放射能問題・環境問題で自然の物が100%安全ではないので逆に医療に使われるものは余分なものが入っていない純度の高い物を使用されることが多いのです。
話はずれましたがマイクロクリスタリンワックスは他のパラフィンやワセリンよりも固めのワックスなため髪の使用するとハリコシを出してくれます
ロレッタメイクアップミルク(ナチュラル)のおすすめスタイル
引用:サイドポニー
ロレッタメイクアップミルクはトリートメント感覚で使える軽めのワックスなので、コテで巻いた後にアレンジをしたり。髪の毛をアレンジするときに最適です。
LINK美容師が教えるヘアアイロンの巻き方・ロングヘアの内巻き編
ロレッタメイクアップミルク(ナチュラル)のまとめ
商品のキャッチフレーズである
ツヤを出しつつ、毛先のニュアンスを作り出すオイルベースミルクです。
というとおり相方のメイクアップミルク(グラマラス)とほぼ同じ成分ですが質感を変えるため成分の配合量が変えてありナチュラルの方が質感が柔らかいようになっています。
コテで巻いたりブローをすると作ったスタイルを1日持続してくれる働きがありるので髪を乾かす前や乾かした後に巻いたりブローをする前に使用すると良いです
どちらかというと髪の毛をケアする商品というよりスタイルを持続する商品になりますのでトリートメント効果よりも熱へのダメージ予防として使用しましょう