こんにちは村瀬です。今回は簡単ヘアアレンジと言う事で誰でも簡単にヘアアレンジが出来るように解説していきます。
もちろんお子様の髪の毛のアレンジだって簡単に出来るようになります。
今回はヘアアレンジをする際に必要な道具を解説していきますので参考になれば幸いです。
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ヘアアレンジに必要な道具
まず、簡単にヘアアレンジをするにあったって正しい道具の使い方と知識が必要です。ヘアアレンジの場合スタイリング剤や道具の使い方を1つ変えるだけで簡単にアレンジできるようになります。
今回は特別な道具ではなくどこの家庭にもある物で代用してもらって構いませんができればそろえておくと簡単にヘアアレンジができます。
ヘアアレンジに必要な道具
- 髪の毛を束ねるゴム
- 髪の毛を留めるヘアピン
- 髪の毛を留めるダックカール
- 髪の毛を整えるヘアブラシ
- デザインを作るコーム
- スタイリング剤
- ヘアアクセサリー
- ヘアアイロン
- ドライヤー
髪の毛を束ねるゴム
まず、髪の毛を束ねるゴムですが様々な種類があります。実は、私達美容師が使用するヘアゴムと皆様の使用しているゴムは若干違いますが使い方はほとんど同じです。
正しい使い方は人それぞれですが簡単に使用できる方法があるので正しい使用方法を覚えておきましょう。
ヘアアレンジに必要なヘアピン
ヘアピンは様々な形状の物があります。一番ポピュラーなのはアメリカピンと言われるピンです。
このピンは髪の毛をまとめる以外にもねじって止めるという事に使用しますが実は留め方には様々な技法があるので簡単にアレンジする為の技法を紹介していきます。
また、ヘアピンの種類と適切な使用方法もありますので参考にしてください。
LINKヘアピンの種類と留め方(使い方)・ヘアアレンジの基本編
髪の毛を留めるピン&ダックカール
これは髪の毛を留める為のヘアピンです。髪の毛をアレンジするには必要な道具です。
主にアレンジする時に髪の毛が邪魔にならないように髪を留めておく道具なのですが細かい作業や髪の毛の流を作る時に必要になってきます。
簡単なアレンジの場合はそこまで必要ではありませんが前髪をこだわって作りたいという方には必要な道具になります。
LINKヘアアレンジに必要なダックカール(ヘアクリップ)の使い方
束ねやすくする為のヘアブラシ
髪の毛をまとめる時や髪の毛の面を作る時に使用します。ヘアブラシは面をまとめるというだけでなく逆毛を作る時にも便利な道具です。
アップ用のブラシでなくても代用できますが代用する場合は動物性の毛を使ってあるブラシの方が髪の毛が飛び出で来ないのでおすすめです。
セット用のコーム
コームは必ずあった方が良いです。コームは主に髪の毛に逆毛を入れるだけでなく髪の毛をネジって上げる時や毛先の質感調整にも使用します。
プラスチック製でも良いのですが静電気が起きるので木製かカーボン製のコームがおすすめです。
100円均一などに売っている柘植の櫛でも良いのですが100円均一の柘植の櫛の場合素材が柔らかいのですぐにダメになるので1000円~2000円程の物がおすすめです。
LINK簡単にヘアアレンジをする為のコーム(櫛)の使い方と逆毛の立て方
スタイルを上手く作る為のスタイリング剤
スタイリング剤はあまりセット力のない物を使用しましょう。
ショートヘアーの場合はセット力の強い物を使用する事がありますが基本はミルク系のスタイリング剤が一番使いやすいです。
スタイリング剤は最低3つあると便利ですが必要な用途に合わせて使用しましょう。
ヘアアクセサリー&ヘアピン
通常簡単にアレンジした場合におすすめなヘアアクセサリーはリボンなどがおすすめです。好きなブランドの箱などに使用されるリボンを使ったり手芸用品などで気に入ったリボンを使用したりするのがおすすめです。
また、パーティーアップなど少しオシャレにアレンジする場合はドレスや服に合ったヘアアクセサリーを使用しましょう。
成人式や卒業式など着物を着るヘアアップの場合は着物の柄や雰囲気に合わせましょう。
へアイロン
セットするときに必ず必要な物はヘアアイロンです特に顔周りのニュアンス付けにはカールアイロンがあると便利です。
また、小さなお子様を簡単にアレンジする時には細めのヘアアイロンが重宝するので必ず使用しましょう。
LINKプロが選ぶおすすめ巻き髪用ヘアアイロン・人気のヘアアイロン3社を比較
そして、意外と必要なのはストレートアイロンです。
ストレートアイロンは形を作るというより表面を整えてツヤを出す時に必要なので家庭にある方は使用しましょう。
LINK美容師がおすすめするプロ用ストレートアイロンと家庭用ストレートアイロン
ドライヤー
ヘアアレンジがうまくいかない原因は意外とヘアアレンジのベースを作っていない事にあります。
髪の毛のボリュームの出し方とスタイリングを簡単にする方法と言う記事でも書きましたがヘアスタイリングでもっとも重要な事は根本がどうなっているか?です。
ですから、ヘアアレンジをする前にドライヤーでセットしやすい環境を作っておきましょう。
別にブローをする必要はありませんのでドライヤーの冷風をうまく使用して根本を立ち上がらせましょう。
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まとめ
このシリーズは道具編・基本技術編・応用編と結構長いシリーズになります。
各項目別で記事を準備していますので今後も更新を楽しみにしていてください。
次回はヘアゴムの使い方に付いてお話していきます。
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- 簡単にヘアアレンジをするための基本な道具を説明←いまはここ
- 簡単ヘアアレンジ・基本手なヘアゴムの使い方と解説
- 簡単ヘアアレンジ・ヘアブラシの基本的な使い方
- ヘアピンの種類と留め方(使い方)・ヘアアレンジの基本編
- ヘアアレンジに必要なダックカール(ヘアクリップ)の使い方
- 簡単にヘアアレンジをする為のコーム(櫛)の使い方と逆毛の立て方
- ヘアクリップ(バレッタ・バナナクリップ・ワニクリップ)の留め方
- 準備中:基本的なアレンジ