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シャンプー解析サイトやシャンプー分析サイトを参考にする前に覚えて欲しい事

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水

こんにちは村瀬です。今回は自分に合ったシャンプーを選ぶ時に覚えて欲しい事があるので記事にします。

私はこのサイトでシャンプーについていろいろ書いていますがシャンプーを説明する上でシャンプーのどの成分が良いとかそういう事は書いていません

なぜ成分を詳しく説明していないかと言うとシャンプーは成分と結果が比例しないからです

これは過去の記事で良い成分だけでシャンプーを作れば必ず良いシャンプーにならない理由でも書きましたが必ず成分と結果が比例ないのです。

ですから、シャンプーは人それぞれに合った成分があるので体に良い成分が = 良いシャンプーではないという事です。

もう一度言います。評価の良いシャンプー = 良いシャンプーと言う訳ではありません。

 

もちろん、シャンプーは成分を見れば大体どんなシャンプーなのかは解りますし想像できますし使用した後の質感は何となく分かります。

でも、シャンプー選びで一番重要な事はそのシャンプーを使うとあなたの悩みが解決されるのか?と言う事です。

ですから必ず評価が高いシャンプーやおすすめのシャンプーが皆様に当てはまる訳ではありません。悩みや求めている物は人それぞれという事です。

ポイント

  • 成分が良いから良いシャンプーではない
  • 高価な成分がいいとは限らない
  • 悪い成分でも配合量で変わる

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シャンプーの成分や解析は参考にするだけ

シャンプーの洗浄成分(界面活性剤)を解り易く説明しますでシャンプーの成分の見方を説明しましたが、シャンプーの成分は主に洗浄成分である界面活性剤と質感向上剤などの成分で構成されます。

この洗浄成分をみれば見ればある程度どんな質感に仕上がるのか?どんなシャンプーなのか?など分かります。

ただし、ある程度は想像できますが実際使って見ないと成分通りの結果が得られないのが現状です。

 

成分が良い = 質感が良いという事ではありません

 

私はシャンプー解析でおなじみのサイトを見たのは5~6年程前だったと思います。当時の私美容師としてもまだまだ未熟だったのでシャンプー解析のサイトは本当に勉強になる事が多くありました。

運営されている方は元美容師さんでケミカルな事がとても好きな方でシャンプーの解析を届け続けていた方で私はとても尊敬しております。

ただ、そういったサイトでの高評価のシャンプーは成分で評価されている為必ずしもスキンケア系のシャンプーやボリュームダウン系のシャンプーを選択したからといってあなたの今の髪質や悩みが解決される事はありません

私がそういう事に気づいたのが美容師をして10年ぐらいの事です、どんなに良い成分で出来たシャンプーでも体に合わない人には合わないしのです。

100人が100人良いというシャンプーはありません。同じ悩みの人が100人いたら80人くらいの方が解決できるというのが今のシャンプーの現状です。

LINKシャンプーやその他の商品の成分にこだわらなくなった理由

シャンプーは実際に使用しないと分からない

実は過去に同じ成分でとある商品を低価格で作ろうとした事があります。ただ裏に乗っている成分の配列的にどの成分が何%配合されているのかわかりませんので当然全く同じ物が出来る事はありませんでした。

それ以外にシャンプーでもなんでもそうなのですが様々な成分は混ぜる順番だったりタイミングが違えば全く混ざらなかったり別物になってしまうのです。

これは料理でも同じですよね。ハンバーグを作る時に卵をいつ入れるかでハンバーグの仕上がりがふっくらするのかどうか変わってくるのと同じです。

 

私は過去にシャンプーやトリートメントの成分にこだわらなくなった理由と言う記事や美容師が語るシャンプー業界の裏側と本当におすすめするシャンプーまとめと言う記事を書きましたが。

シャンプーは100%肌に良い成分だけでシャンプーを作っても100%肌に優しいシャンプーにはなりません。

これはただ、肌が弱いからトラブルになるとかそういう問題ではなくたった少しの量の成分を配合量する事によりシャンプーの性質が変わってしまうからです

少しの違いでシャンプーは良い成分でも悪いシャンプーになってしまうのです。また、安全を考慮して無添加シャンプーなど選択する方が増えていると思いますが実はシャンプーに配合される保存料を少なくしたりするとシャンプーは劣化が早く古くなった成分が逆にトラブルの原因になるという一つ原因になったりもします

ポイント

  • 成分の混ぜ方でもシャンプーは変わる
  • 安全性の高い成分だからと言って安全ではない
  • 保存料が入っていないシャンプーは腐る

自分に合ったシャンプーを選ぶのは難しい

シャンプーは一長一短で何かが良ければ何かが犠牲になると思ってください。

一番大切な事は自分は何を求めているのか?です。

たとえば肌に優しいシャンプーを選択する場合はダメージケアはあまり期待できません

逆にダメージケアをメインにすると肌へのトラブルが出るのです。これは現在では避ける事が出来ません。

ですから、ダメージケアをするにしても髪の毛を綺麗したいのであればシャンプーで大切な事は今の状態をどれだけ維持できるか?が重要になってきますし、ダメージケアを捨てて肌に優しい物を選択するしかないのです。

LINK髪の毛を綺麗にする方法と秘訣のまとめ

ダメージケア系のシャンプー

ダメージヘアーにおすすめのシャンプーという事でハホニコのシャンプーをおすすめしましたが100%の方が満足するのか?と言うとおそらく80%ぐらいの人だと思います。

なぜならハホニコのシャンプーにはシリコン系の物が少なくコーティング性が低いからです。

ですから、どんなシャンプーを使用してもギシギシになるぐらいのダメージ毛の方はフッ素を配合したビッツルトリートメントを使用する必要があります。そうしないとと髪質がツルツルになる事はありません。これはコーティング力がないからしかたがない事なのです。

LINKプロが語るトリートメントでは髪の毛が治らない理由

コーティング系のシャンプー

コーティング剤の多く含まれたシャンプーで様々なサイトで高評価のアプルセルシャンプーです。

確かに使用した感じはとても良くシャンプーをしている時や乾かした時の質感はなんだかおかしいぐらいのつるつる感が得られます。

これはキトサンとコーティング剤を使用しているからツルツルになると説明が書かれていますが実際はシリコン系のコーティング剤です。

ですから、このシャンプーを使用し続けると確かに髪の毛の引っかかりがなくなるのですがその分髪の毛がコーティングされてカラーリングやパーマが入りにくくなります。

その為パーマ液は少し強い物を使用するのでよりダメージのリスクが高まったりもします。

それだけでなく肌にコーティング剤が付く訳ですからなんだか良い印象がありませんよね。

そういったとトラブルの原因にもなるのです。

ですからツルツルになる = 良いではなくそれなりのリスクもあるという事です。

スキンケア系のシャンプー

スキンケア系で高評価のシャンプーで有名なナプラケアテクトOGシャンプーこのシャンプーはオーガニック系と言っても肌に優しい成分で構成されているのでトラブルが少ない感じがします。

しかし、トラブルが少ないだけでこのシャンプーを使い続ける事で髪の毛がツルツルになる事はありません。

なぜなら、コーティング剤が少ないからです。

あまりダメージが無い方が使用するにはとても良いシャンプーですがダメージが多い方や髪の毛が絡まるのが気になる方にはあまりおすすめできません。

ですから、肌とダメージを気にされている方はこのシャンプーとコーティング系のトリートメントをセットにして使う事をおすすめします。

スカルプ系のシャンプー

スカルプ系のシャンプーを主に皮脂の分泌を押さえたり血行を良くするシャンプーが多く存在します。

私は過去に頭皮ケアについて記事にしましたが自分の頭皮環境をしっかり把握してスカルプ系のシャンプーは使用しなければ今の状態が悪化する可能性があります。

ですから、スカルプ系のシャンプーは自分の頭皮環境をしっかり把握して皮脂の油を取ったほうがいいのか?血行を良くした方がいいのか?を見極めた上で選択をする必要があります。

もし頭皮トラブルでお悩みの方はお湯シャンプーなども検討しながら皮膚科に相談する事をおすすめします。

頭皮トラブルでお悩みの方にお伝えできる事はどんなシャンプーでも必ずリスクがあるという事です。

オーガニック系のシャンプー

オーガニック系のシャンプーは主に2種類あります。

天然素材で作ったシャンプーと肌に優しいコンセプトで作ったシャンプーです。先ほどお話したナプラは肌に優しいシャンプーですが天然素材で作ったシャンプーは必ずしもトラブルが少ない訳ではありません。

オーガニックは地球に優しいと言うだけで私達には優しいとは限りません。ですから、その辺は注意して選択をしましょう。

市販のシャンプー

皆様は意外と知らないと思いますが実は市販のシャンプーでもとても良いシャンプーはあります。

ただし、値段に比例してしまうので市販ですと1000円~3000円程の物になります。

私は実際使った事があまりないので成分的にしかお話できませんが美容室のシャンプーよりも流通しているので良い物もあったりします。

ですから、必ず美容室のシャンプーの方が良いという事はありません。

 

ただ、私に言える事は美容室のシャンプーの方が私達美容師が毎日たくさんのお客様に使っているのでどんな方に合うのかを明確に判断できるのでやっぱり美容師さんにシャンプーをおすすめしてもらう事が一番です。

ネット限定のシャンプー

haruシャンプー ハーブガーデンシャンプー&コンディショナー クイーンズバスルームシャンプー アスタリフトシャンプー
haruシャンプー ハーブガーデン クイーンズバスルーム アスタリフトシャンプー

ドラックストアで販売されるシャンプーは多くのニーズに絞って販売されるので当然販売量が多く価格が安くなる傾向です。

また美容室専売品の場合は悩みに特化しておりヘアスタイルの再現性を高める為にできています。

その反面ネットでしか販売されていないシャンプーの多くは深い悩みを解決してくれるシャンプーが多く存在します。

最近だと肌や頭皮に安全性の高いシャンプーが人気です。

天然の物を使用していると当然髪の毛の質感も悪くなりますがそういった点も改善されています。

私個人ではクイーンバスルームのシャンプーがバランス良くて気に入って使う事が多くありますが香りを楽しみたい時はハーブガーデンシャンプーなど切り替えたりします。この辺のシャンプーは本当に僅差でどっちがいいとかは甲乙つけがたいのですが微妙な質感や香りを楽しむ感じの使い分けをしています。

シャンプーを選ぶ為のポイントまとめ

シャンプーの成分が良い成分だったり評価が高ければ必ず良いという物ではありません。

本当に良いシャンプーとは、自分に合うのか合わないのかです。

100人中100人に会うシャンプーなんてありません。自分の求めている質感とトラブルにあるかどうかはまた別の話になります。

私がイオニートシャンプーをかなりおすすめしているのは、ここまでお話した通りダメージもケアでき質感も良く肌へのダメージも少ないので一番バランスがとれているシャンプーだからです。

 

そして、使用する前に正しい知識を身に付けて自分に何があっているのか?自分の髪には何がいいのか?を知ってから購入する事が大切です。

私は『伝える』と言う事がまだまだ未熟ですので伝えたい事の10%もお伝えできていません。

ただ、皆様の悩みが解決できればとこうやって文章を書いています。

私がおすすめしているシャンプーが100%良いというものではありません。ただ、皆様の悩みを解決できるようにご紹介をしています。

私がもし現在のシャンプーで満足できていない方はご相談に乗りますのでお気軽にLINE@でもSNSでもコメント欄でも良いのでご相談してください。

 

今回はそんな感じで皆様の参考になればと思います。

 

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