こんにちは村瀬です。今回は子供の正しいシャンプーに付いてお話していきます。
今回のシャンプーの仕方は実際に私がお客様をシャンプーするやり方を自宅ようにアレンジしてみました。
子供の成長に合わせてシャンプーの仕方は変わると思いますが今回は子供の後ろから洗ってあげるやり方です。
この正しい子供のシャンプーの仕方は自分の頭にも使用できるの自分の頭をシャンプーする時にも参考にしてみてください。
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子供のシャンプーはいつから?
我が家では小さい頃から息子をお風呂に入れるのは私です。美容師だからシャンプーがうまいからとかそういう事ではありませんがただ奥様にゆっくりとお風呂に入ってほしいなっていう事もあり私がお風呂を入れる掛かりです。
多分子供を普通にシャンプーをするようになるのは1歳ぐらいだと思います。
子供が1歳になるまでは汗の汚れがそこまで汚い訳でもなく髪の毛も多くないのでアラウーなどのシャンプー&ボディーソープで頭がら全部洗います。
我が家の場合は1歳ぐらいからシャンプーをしておりますが子供の成長によってや髪質によって前後すると思います。
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シャンプーをする前にイメージしてください
まず子供の頭を洗うとなると必然的にこのような構図になると思います。
そして子供のシャンプーで大切な事はまず頭のどこを洗っているかをしっかり意識しながら行う事が大切です。
因みに子供の頭を洗う時は後ろからなのでこのような感じになると思います。
では、この状態で洗っていくというイメージでシャンプーの仕方をレクチャーしていきますので想像してください。
正しいシャンプーの仕方
まず、正しいシャンプーをするにあたって今どこを洗っているのかが重要です。
シャンプーはただ適当に洗うのではなくイメージ図のように①~④に部分わけをする事により頭の隅々まで洗う事ができ同じ所を何度も洗う事がなく綺麗に頭全体を洗う事が出来ます。
また、それぞれの部分で洗い方を少しづつ変える必要があるので詳しく説明していきます。
①フロント部分~もみ上げ部分のシャンプー
まず、前髪の①の所です、ここはフロント~もみ上げ部分の所をシャンプーをしていきます。
上から見た状態ではこの部分を洗っていきます。
左側は左手 | 右側は右手 |
この部分の洗い方は手を横にして左右にシャカシャカするように洗っていきます。
私の場合は右手で全部洗う事ができますがもし慣れない場合は、右を洗うときは右手で左を洗うときは左手で洗うと簡単に洗う事が出来ます。
洗い方は図のように手を左右に動かしながら真ん中・右(左)・左(右)と3回に分けてジグザグに洗っていきます。この時は洗い残しの無いように洗っている場所を意識しながら洗いましょう。
②頭の上の部分を洗う
次に頭の頭頂部付近の②の場所です。ここは前髪の洗い方のように洗ってしまっても構いませんが両手で手を横にして洗った方が一気に洗えて時間短縮になります。
図のイメージのように両手で左右にするようにシャカシャカと洗っていきます。
この時に手を横にして洗うのが難しいようであればフロントの洗い方で同じように洗ってしまいましょう。
③頭の後頭部はマッサージ洗い
後頭部付近の③の所になると②の洗い方だと自分と子供の距離が近くなって洗いにくくなってくるはずです。
洗いにくい所まで来たら今度は手を左右ではなく上下にするように洗っていきましょう。
この洗い方は自分の頭でやる時はマッサージをするように頭皮を動かしてあげると血行が良くなってとても気持ちい洗い方なので参考までに自分の頭で経験してみましょう。
子供の場合はマッサージしなくていいので優しく指を動かしてシャカシャカと洗いましょう。
④頭のネープ(首元)の部分
最後にネープ(首元)部分です、子供を膝の上に乗せて洗う場合結構洗うのが難しい所ですよね。
この部分を洗うときは手を縦にして左右にシャカシャカしましょう。ネープ(首元)は汗をかいたりする部分で一番汚れがたまりやすい所なのでしっかり洗いましょう。
ここまで洗ったらシャンプーは終わりなのでシャワーで流してあげましょう。
子供のシャンプーの仕方まとめ
いかがでしたか?この洗い方、私達プロも同じように洗っています。実際はもっと細かいテクニックを使ったりしますがほとんどこんな感じです。
子供はシャンプーを流すの嫌がったり泣いてしまうので、なんだかかわいそうになってしまいますが肌も頭皮も弱いのでシャンプーはしっかりと流しましょう。
もしシャンプー剤が流し足りていないと皮膚が荒れる原因や毛穴がつまったりする原因になるので必ずしっかり流しましょう。子供の頭皮は柔らか毛穴が詰まる事で大人になってくせ毛になったりする原因にもなるので注意しましょう。
LINKプロが教えるくせ毛の出る5つの理由とくせ毛に対応したシャンプー
我が家では『すごいね~』『あ、もうできるようになったね~』って毎日言ってましたが2歳ぐらいまでは泣いていました。仕方がないです。
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