綺麗のミカタ

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【美容師が伝授】くせ毛・ダメージ毛を綺麗にするシャンプーの方法を教えます

      2017/08/08

くせ毛を綺麗に

こんにちは村瀬です。

今回はダメージが気になる方とくせ毛の方におすすめのシャンプーとトリートメントの仕方をご紹介します。

ダメージヘアーやくせ毛もどちらも同じ方法でシャンプーもトリートメントもおこなうのですが使用するシャンプーとトリートメントはそれぞれ髪の毛にあった物を使用しましょう。

参考:美容師がおすすめする髪質別のサロン専用シャンプー

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くせ毛とダメージ毛のシャンプーの仕方

まず、シャンプーの仕方ですが通常皆様が行っているシャンプーの仕方とあまり変わりませんがひと手間加える感じになります。

少し違うのはシャンプー中にキューティクルを整える為コーミングとニーディングをするという事と髪の毛に水分を補給する為にチェンジリンスをするという事です。

なぜそうなるかと言うと髪の毛のくせ毛の原因とダメージの原因のどちらも髪の毛のキューティクルが関係しているからです。

参考:くせ毛の出る5つの原因と理由・プロが教える改善方法

たったこれだけでくせ毛の方はくせ毛が収まり、ダメージヘアーの方は髪の毛の質感が200%良くなるので是非チャレンジしてみてください。

シャンプーの手順
  • お湯洗い
  • シャンプーを泡立てる
  • コーミングしてキューティクルを整える
  • 泡パック
  • シャンプーを流す
  • トリートメントを付ける
  • コーミングする
  • チェンジリンスする
  • ニーディングしてキューティクルを整える
  • 最後にコーミングする
  • 流す
  • タオルドライ

くせ毛の方とダメージ毛の人におすすめのシャンプー

くせ毛の方におすすめのシャンプー剤

まずくせ毛の大半は水分が髪の毛にあまりない事が一番の原因です。

基本的に市販で売られているシャンプーの大半は濡れた時に油分の強いトリートメントを使用して髪の毛の中から水分が抜けないようにコントロールしている物が多いです。ですからくせ毛用のシャンプーを使用してもまとまりが良いというわけではなく髪の毛がしっとりした感じになります。

ですから、水分を保有しやすい成分が入ったシャンプーを使う事が一番大切です。

おすすめなのはミルボンのフェーリエとムコタのアイレシリーズです。他にもくせ毛用のシャンプーとトリートメントもありますがこの2つが髪の毛の水分量が多く仕上がるのでおすすめです。

参考:プロがおすすめの5つのくせ毛に対応したサロンシャンプー

ダメージヘアーにおすすめのシャンプー剤

ダメージヘアーの場合はコーティング剤が多めのトリートメントを使用する事と髪の毛の質感を良くしてくれるシャンプーが必要です。

シャンプーは色々な種類があるので好みの質感で分かれてくると思いますがサラサラが好きな方はディスデモカシャンプー。髪の毛のしっとり感が欲しい方はニューウェイのナノアミノです。

どちらも質感の良いシャンプーで髪の毛に必要なタンパク質を配合しているので使う度に髪の毛が綺麗になります。

トリートメントはハホニコならビッツルとプロトメントを使用してニューウェイならセットで使用しましょう。

参考:ダメージヘアーで髪の傷みが気になる方におすすめのトリートメントとシャンプー

シャンプーの仕方

お湯洗いをする

シャンプー前にお湯で洗う

まずお湯洗いをします。基本的にはお湯洗いで汚れが8割落ちます。

それと、他にもしっかりと髪の毛に水分を補給する事によってシャンプーの量が減りシャンプー剤によるダメージが減ります。

シャンプー剤を泡立てる

シャンプー剤を手に取る

まずシャンプー剤を手に取ります基本的にはワンプッシュ(おおさじ1)のシャンプーを手にシャンプー剤を手に良く広げます。

シャンプーを泡立てる シャンプーを泡立てる
毛先は一度頭皮の方に持っていき毛先と全体を泡立てる

シャンプー剤は髪の毛全体に広がるように付けてその後毛先を頭皮の方まで持っていき髪の毛全体を泡立てます。

シャンプーの泡は汚れを落とすのに重要ではなくて髪の毛どうしが摩擦を受けない為に重要なのでしっかり泡を立てましょう。

シャンプーがしっかり泡立ったらシャンプーをしていきましょう。

シャンプー後にコーミング

手でコーミング

シャンプーの後はコームで髪の毛を梳かしましょう。ここでコームでコーミングをしておくとキューティクルを整えてくれるので髪の絡まりがなくなります。手で櫛で髪の毛を梳いても良いのですがプラスチック製のテーツコームがおすすめです。

テーツコーム

参考:プロが教えるヘアブラシの選び方・おすすめのブラシと櫛(コーム)の種類と特徴

コーミングで注意する事

シャンプー後にコーミング

必ず毛先から徐々に梳かす

 

髪の毛が濡れている時にコーミングをするのは一応リスクもあります。濡れている状態の髪は柔らかくキューティクルが弱くなっているので慎重に丁寧にコームを梳かしましょう。

また、根本からいきなりコーミングをすると髪の毛が引っかかり絡まる原因になるので必ず毛先から少しずつ梳かします。

シャンプー後にコーミング
毛先 中間~毛先 根元~毛先

 

毛先から徐々にコームで梳かしていくとキューティクルがしまり髪の毛の引っかかりがなくなります。

泡パック

泡パック

シャンプー剤で泡パックした場合シャンプーに含まれる成分が髪の毛に浸透する以外にも頭皮や髪の毛の汚れを分解してくれます。

ただ、泡パックは必ず洗浄力の弱いシャンプーで行いましょう。また、コーミングしている時間もあるのでこの後の泡パックはコーミングでほとんど終わっているのでそこまで時間を置く必要はありません。

シャンプー剤を流す

シャンプーを流す

泡パックが終わったら温めのお湯でシャンプーの泡を流しましょう。ここでのポイントは保湿性の高いシャンプーの場合はヌルヌルしますがしっかりとヌルヌル流さないとトリートメントが髪の毛に吸着しにくくなります。ですからしっかり流しましょう

参考:美容院のPPTトリートメントの種類と効果

トリートメントを付ける

トリートメントを付ける

シャンプー剤を流したらいよいよトリートメントの出番です。トリートメントはダメージ用なのかボリュームダウン用なのかをしっかり分けて使用しましょう。

今回はボリュームダウンようにムコタのアデューラ・アイレの6番を使用します。

トリートメントは毛先に付ける

トリートメントを付ける トリートメントを揉み込む トリートメントを揉み込む
毛先にトリートメントを付ける トリートメントを揉み込む 優しく揉み込む

トリートメントは毛先だけに付けます。付けた後にトリートメントが髪の毛になじむように優しく揉み込みます。

この時に注意してほしい事はシャンプーのコーミングでもお話したように髪の毛が柔らかくなっているので本当に優しくです。

手で軽く梳かす

トリートメントが毛先になじんだらあとは軽く指を通して髪の毛全体になじむようにします。

トリートメントを付けてコーミング

トリートメントをコーミング トリートメントをコーミング
毛先を梳かす 中間を梳かす

シャンプー同様に毛先から徐々にコームを梳かしていきます。シャンプーでしっかりコーミングができていると髪のひっかかりが少なくなっているはずです。

ここでもコームで梳かす事によってよりキューティクルが引き締まり髪の毛が滑らかになります。

コーミング後にチェンジリンスをする

お湯を溜める

チェンジリンスは美容室で行う技法で髪の毛にトリートメントと水分をより効果的に浸透させる技法でやり方は簡単です。

まず、お風呂の洗面器にお湯を溜めます。

お湯を溜めた洗面器に髪の毛を浸してお湯を髪の毛全体にかけていきます。

お湯をとる お湯を髪の毛にかける お湯を髪の毛にかける
お湯を手でとり 髪の毛にお湯をかける かけた状態

お湯を何回かに分けて髪の毛にかけましょう。

髪の毛にかけたお湯は洗面器に受けトリートメントが混じったお湯を作りながら髪の毛全体にお湯をかけていきます。

この時に注意してほしい事はトリートメントが肌に優しくないと肌荒れの原因になるので注意しましょう。

髪の毛をニーディングする

ニーディング

ニーディングとは髪の毛以外にもマッサージで行なう技法です。簡単に言うと指でこねる事です。

ここまでコーミングやチェンジリンスをしてきましたが最後の仕上げだと思ってください。

ニーディング ニーディング ニーディング
指でキューティクルを整えるイメージで撫でる

 

ニーディングは指で髪の毛をさするように撫でてキューティクルを整えていきます。

何度も何度も髪の毛をさすっていくとキューティクルが整い髪の毛がつるっとした感じになってきます。

仕上げにコーミング

髪の毛をコーミングする 髪の毛をコーミングする 髪の毛をコーミングする

 

ここまでしっかりとコーミング・チェンジリンス・ニーディングをやっていくと簡単にコームが通るようになります。

ここでのコーミングは髪の毛がつるつるになったかの確認程度なので2.3回で十分です。

お湯で流す

お湯で流す

最後にお湯でトリートメントを流します。基本的にトリートメントはイオン結合で髪の毛に吸着するのでぬるぬるがなくなるまで流しても大丈夫です。

ただ髪の毛をしっとりさせたい場合はある程度軽く流す程度にした方が髪の毛の質感が潤ってボリュームが収まります。

参考:プロが教えますトリートメント・コンディショナー・リンスの違い

タオルドライ

髪の毛を絞る

最後に髪の毛の水分を手でしっかりと取りタオルで髪の毛の水分を取ります。タオルで髪の毛の水分を取る時も髪の毛が濡れているので大変傷みやすくなっているので優しくタオルドライをしていきましょう。

髪の毛をタオルで包む
優しく包む 優しく水分を取る

 

毛先はタオルで優しく包んで手を叩くように『パンパン』と水分を取ります。

ここで絶対やってはいけない事はタオルで毛先を擦り合わせてタオルドライは絶対にしないでください。

くせ毛・ダメージ毛を綺麗にするシャンプーのまとめ

オイルで仕上げ

ここまでできたら最後は洗い流さないトリートメントを付けてドライヤーで乾かしましょう。

ここまでしっかり丁寧にトリートメントやシャンプーを行うと驚く程シャンプー後の髪の毛がつるつるになっている事が実感できると思います。

美容室ではこういった技法を行うので美容院でシャンプーをしたらなんかまとまる感じがしたり質感がいいのです。

最後にもう一度、何度も繰り返し注意して言いますが濡れている髪の毛は大変デリケートなので優しく行て下さい。

参考:髪質別で選ぶおすすめの洗い流さないトリートメントと使い方

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