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プロが教えるおすすめのヘアブラシの種類と特徴

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ブラシ

こんにちは村瀬です。今回はプロが使っているおすすめのヘアブラシをご紹介していきます。

ヘアブラシって種類がたくさんありどれがどんな時に使うのかよくわかりませんよね。

そこでブラシのタイプ別で用途と特徴をご紹介していきます。

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ヘアブラシの種類と特徴

ヘアブラシとは主に髪の毛を梳かしたり、ブローをしたりする時に使用されます。

また普段髪の毛を梳かして整えたりする時に使用します。ブラッシングをする事により髪の毛・頭皮のフケや埃を取る為に使用します。ヘアブラシはヘアケアをするにあたり女性だけでなく男性にも必要不可欠な物です。

基本的にはコームや櫛と同じなのですが使う用途はお手入れをするものからヘアスタイルを作る物まで種類を様々です。

ヘアブラシは大きく分けて9種類あります。

デンマンブラシ(ハーフブラシ)

初めてこのハーフブラシを作ったのがイギリスのデンマン社、その為この形状のブラシはみんながデンマンブラシと言うほど当たり前になって居ますが正式名称はハーフブラシです。

ハーフブラシの特徴は形状が円のハーフつまり半円になって居るのでブラシに髪の毛を乗せてドライヤーをするだけで頭の丸みに沿ってブローをする事が出来ます。

 

ハープブラシの場合はブラシが固いので立ち上げたりボリュームをダウンをさせたりする時に有効です。

デンマン社のハーフブラシの場合はD3・D4と数字が高い方が横幅があります。

個人的にはD4の方がコンパクトで使用しやすいのでおすすめです。

デンマン製以外でおすすめなハープブラシはSANBI製の物ですがすぐに壊れるので使いやすいけど…ってなります。

ロールブラシ

ロールブラシは内巻きにカールを作ったりパーマを方のブローセットをする時に使用します。

ロールブラシは動物性の物とナイロン製の物がありますが混合したタイプが使いやすいです。

動物性の場合は豚毛と猪毛がありますが、どちらも動物の毛を使用しているので油となじみやすいので静電気を防止して艶が出てきます。

豚毛と猪の毛の違いは豚毛の方が柔らかく、猪の毛の方が固いのでブラシの方さで選びましょう。個人的には豚毛の方が安くて使用しやすいです。

また、ナイロン素材のロールブラシの場合は弾力があるので髪の毛にテンションがかかりやすいというメリット、その反面静電気が起こりやすいというデメリットもあります。

ベントブラシ(スケルトンブラシ)

ベントブラシは形状がホネみたいなブラシなのでスケルトンブラシとかガイコツブラシっていう事もありますが正式名称はベントブラシです。

 

このブラシはカーラーやブローで作ったスタイルを整えるのに非常に便利なブラシで手櫛感覚で使用できるブラシです。

 

また、ドライヤーの熱を効果的に伝える事が出来る事とナイロンの弾力製がボリュームを出す事が出来るブラシです。

男性のブロースタイルでは欠かせないアイテムです(特にリーゼントとか)

スケルトンはいろいろな物がありますがセラミックスケルトンが一番使いやすいです。

サニートンブラシ

スケルトンでブローをする方に超おすすめなサニートンブラシです。

スケルトンブラシって埋め込み型が多いのですが実は櫛になって居る部分の付け根に髪の毛が超引っかかるので使いこなすまでにちょっと時間がかかるのですがこのサニートンは型に詰めて作ってあるので。

櫛の根本の付け根に引っかからないのでウィッグの手入れとかにも役立ちます。

コストも安く汚れたら捨てれるので衛生的です。

大体の銭湯においてありますね。これ100円均一に行けば大体売っているので探してみてください。

クッションブラシ

クッションブラシはブラシにクッションが付いた物です。

クッションが付いているかついていないかで頭皮への刺激がないだけと思いがちですが実はクッションがある事によって絡んだ髪の毛を無理なくほぐせるという特徴があります。

また、クッションブラシはブラシが細かいのでフケを除去してくれる働きもあるのでシャンプー前にも有効的です。

クッションブラシは動物の毛を使った物の方が頭皮の油と馴染みが良いのでおすすめです。

クッションブラシ(パドルブラシ)

プラスチック製のクッションブラシの場合はクッション部分がとても優しくフィットするのでクッションブラシで頭皮が痛いという方におすすめです。

プラスチック製だとどうしても静電気が気になる所ですが、最近はトルマリンなどを配合して静電気を押さえるタイプの物もあります。

水が付いた状態の頭にも使用できるのでシャンプーの時にも使用できるので2way感覚で使用できるのでマッサージ感覚で使用したい方におすすめです。

ウッドブラシ

ウッドブラシは元々髪の毛が絡みやすい方の為のブラシ。

特にエクステンションをしている方がシャンプーする時にも非常に便利です。

クッションブラシと同じ構造ですが櫛の所が木になっているのでソフトなタッチであまり痛くないが特徴です。

お風呂でも使用できるのでシャンプー用とブラッシング用で2つ使い分けをしておくのも良いと思います。

 

素材が竹や木でできているので動物性の毛よりも油の馴染みがないのですが使い込むと味が出てきてどんどん味のあるブラシになります。

購入してくれた方の参考レビュー↓

LINKプロの美容師さんオススメの櫛で娘の髪をといたらサラサラになった件

シャンプー用ブラシ

シャンプー用のブラシは色々な形状の物がありますがシャンプーブラシで大切な事は頭皮を傷付けない構造かどうかって事です。

ブラシ部分がシリコンでできている物もありますが私は汚れをしっかり搔き出すブラシタイプがおすすめです

シャンプーブラシの使い方 シャンプーブラシの使い方 シャンプーブラシの使い方
サイド バック フロント

 

シャンプー用のブラシを使用する時の注意点ですがシャンプーするようにごしごしすると大変な事になるので下から上に一直線に梳かすように使用しましょう。

絶対に一直線に梳かすだけにしてください!

市販のシャンプーブラシ

市販のシャンプーブラシってたくさんありますがちゃんとブラシ状になっているタイプの物がおすすめです。

ライオン製のPORTECウォシングブラシは歯ブラシ見たいに細かいのでちゃんと頭皮まで届くので気持ちよくシャンプーが出来ます。

ただ、歯ブラシと同じで1~2ヵ月で歯が開いてくるのでその都度使い捨てが良いです。

私は2回程使用しましたが結構いい感じなのでおすすめです。

セット用・まとめ髪用のブラシ

私達美容師さんがアップスタイルを作る時に使用するブラシです。

ヘアメイク・パーティアップ・まとめ髪をする時には非常に役に立つブラシです

一般の方はあまり使用する機会のないブラシかとは思いますがブラシ選びの際に参考になればよいと思います。

髪をまとめるブラシ

私が髪の毛をまとめる(束ねる)時に使用するブラシです。

ナイロン製の長いブラシと豚毛の短いブラシの混合です。この異なる長さが髪の毛をまとめる時に適度なテンションを加えてくれるので簡単に束ねる事が出来ます。

また、ナイロン製の長いブラシがとてもソフトなので逆毛を取る時にも重宝しております。

面を整えるブラシ

まとめ髪で重要な事は面を綺麗に作る事。

面を整える為のブラシは固めの動物性のブラシです。全部同じ長さなのでとても面を整えるのに便利なブラシです。

私達美容師は髪の毛をセットする際に逆毛を入れるのですが表面の逆毛をなくし面を作るのに適したブラシです。

このブラシはちゃんとした使い方があるので参考まに…

ヘアブラシのまとめ

動物の毛を使ったブラシは非常に油との馴染みが良いので使用するとツヤが出てくるのでおすすめです。

また、豚毛や猪毛のブラシはなじむまで時間がかかるので使いはじめはチョット使いにくいと思いますがなじむと非常に髪の毛に絡みやすいのでトライしてみてください。

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