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美容師おすすめのシャンプー!悩みを解決する人気シャンプーまとめ

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シャンプーを泡立てる

こんにちは村瀬です。皆様はいろいろなシャンプーを調べて何がいいのかな?どんな物が自分に合うのかな?

そんな感じでシャンプーをお探しではないでしょうか?

検索する時に『シャンプー おすすめ』や『シャンプー 人気』と言う感じでどんなシャンプーがあるのかを調べている人は多いはずです。

また、『アミノ酸シャンプー』や『オーガニックシャンプー』などで調べている人も多いと思います。

その中でこのシャンプーなんだか良さそうと思って購入して使用してもなんだかいまいちと感じてしまう事も多いと思います。

  • 思った質感じゃない
  • 仕上がりに不満がある
  • 香りがいまいち
  • 悩みが解決されない

なぜそうなるか理由は簡単です。シャンプーが自分に合っていないだけです。

では、満足するシャンプーを選ぶにはどうしたらよいのか?答えは簡単です。

自分の悩みに合ったシャンプーを使用するという事です

シャンプーに大切な事は良い成分でできている事よりも、どんな人の為に作られているシャンプーなのかを知り、商品が自分の希望にあっているシャンプーを使用するという事が大切なのです。

今回はシャンプーを選ぶにあたって大切な事をお話していきますので皆様の参考になれば幸いです。

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シャンプーの成分の見方

ハーブガーデンシャンプーの成分

シャンプーの洗浄成分に様々ですが大きく分けて次の通りになります。

洗浄成分と効果について

  • 石鹸系 = 安全性が高い
  • 高級アルコール系 = 洗浄力が強い
  • アミノ酸系 = 髪、肌に優しい
  • 両性イオン系 = 保湿性がある
  • タウリン系 = 肌に優しく洗浄力がある
  • タンパク質系 = 髪の毛のダメージケアが出来る

参考:シャンプーの洗浄成分(界面活性剤)を解り易く説明します

成分だけで選んではいけない

シャンプーの成分の特徴はこのようにある程度決まっていますが実際のシャンプーには複数の洗浄成分が配合されます。

実際には商品パッケージに『アミノ酸シャンプー』と書いてあっても、高級アルコール系の洗浄成分を配合している事も珍しくありません。

シャンプーで大切な事は成分がバランス良く配合されて狙った仕上がりになるのかが一番重要です。

ですから、私がいつもおすすめするシャンプーはあえて成分を細かく説明をしません。

 

実際前までラウリル硫酸Naとか結構否定していましたが現在は否定も肯定もしていません。

なぜなら肌に良い物も悪い物も配合する量によって良くも悪くもなるのです。

これは以前の記事で成分にこだわらなくなった理由を書いています。実際い成分だけでシャンプーを作っても必ず成分通りの物が出来るわけではないのです。

シャンプーの解析が正解ではない事

シャンプーを知るうえでシャンプーの成分がどんな物なのかを見る事は良い事だと思います。シャンプーの成分を見れば質感や洗浄力の強さがある程度わかります。

しかし、洗浄力の強い成分が入っていたとしてもシャンプーの洗浄成分は4~5種類以上配合されます。ですから、為洗浄力の強い成分が入っていても他の成分で薄まっている場合もありますし、逆に洗浄力の弱い成分だと頭皮の汚れが落ちなくて痒くなる場合もあります。

参考:シャンプーを変えると痒い理由

また、髪の毛や頭皮に良いとされる成分が入ってても必ずその結果がでるシャンプーとは限りません。

例えばカラー後におすすめのシャンプーでもご紹介している『ヘマチン』

この成分が入っている事でカラー後の髪の毛が安定した状態になるのですが成分の入っている割合までは分かりません。

ですからシャンプー解析であれが入っているとか、これが入っているとあまり鵜呑みにする必要はありません。

参考:シャンプー解析サイトやシャンプー分析サイトを参考にする前に覚えて欲しい事

シャンプー選びで覚えておきたいポイント

天然成分と髪の毛の質感

シャンプーの質感

シャンプーは天然成分が多ければ質感が良いと言う訳ではありません。逆に質感が良いシャンプーが肌への刺激の原因になるわけでもない事を知ってください。

シャンプー選びで大切な事は肌や髪の毛に優しい成分でどれだけ自分の理想の質感が得られるかです

シリコンとノンシリコンの関係

シャンプーとノンシリコン

良くシリコンとノンシリコンどっちがいいのか良く話題になりますが。シリコンがあるから頭皮に悪影響、髪の毛に栄養が入らないといった事はもう昔の事です。

一般的にダメージケア系のシャンプーの場合はシリコンが多く配合されますが実際はシャンプーよりもトリートメントに多く配合されます。

逆にノンシリコンシャンプーと言ってもシリコンを使わないで他のコーティング剤を使用しているケースがあるのでどちらが正解とも言えません。

自分の髪質と頭皮の悩みに対して適切なシャンプーなのかを見極めて選択しましょう。

参考:ノンシリシャンプーとシリコンシャンプーどちらがいいのか

シリコンとノンシリコンの選択の仕方

基本的にはダメージを気にしている方はシリコン系の物を選択して、ダメージが無い方やお肌に刺激が気になる方はノンシリコンを選択するのが正解です。

どちらも気になる方はシリコンの入っていないシャンプーを使用してトリートメントにシリコンが入っている物を使用しましょう。

選ぶポイント

  • ダメージが気になる方はシリコン
  • スキンケアしたい方はノンシリコン
  • 両方使うのも良い

自分に合ったシャンプーを選ぶのに大切な事

まずは自分の髪の悩みを抽出してみましょう。そこからどんなシャンプーが自分に合っているのかが分かります。

チェックポイント

  • 皮脂の油が多くてべた付いているのか?
  • 髪の毛のダメージが気になる
  • 髪のボリュームが気になる
  • シャンプーすると痒い

今の状態をしり髪の毛や頭皮を今後どうなっていきたいかが大切です。

たとえば髪の毛のダメージが気になる場合はシリコン系の物が入っていた方が良いですし、逆に頭皮環境を良くしたいのであればスキンケア系のシャンプーを使った方が良いです。

ここで一つだけ補足ですがダメージケア系のシャンプーはコーティング剤や質感向上剤が入るので刺激の原因にもつながります。逆にスキンケア系のシャンプーの場合は質感向上剤の成分が少なくなる分髪の毛の質感が悪くなります。

ダメージケアを10とすればスキンケアは0です。ダメージケアを5とすればスキンケアは5です。

つまりダメージケア10スキンケア10のシャンプーは存在しないという事です。

髪の傷みを気にしている人はダメージケア用のシャンプーがおすすめ

ハホニコディスデモカヘアクレンジング

ダメージで悩んでいる方におすすめのシャンプー

こんな方におすすめ

  • 髪の毛のダメージが気になる
  • 髪の毛のまとまりが欲しい
  • とにかく髪の毛をしっとりさせたい

ダメージケア系のシャンプーではハホニコディスデモカシャンプーが一番自然な髪質でサラサラに仕上がります。

ハホニコディスデモカシャンプーはシリコンよりもタンパク質で髪の毛をサラサラにしてくれビッツルトリートメントでフッ素コーティングする事で髪の毛のダメージをケアしてくれます。

 

その他にもミルボン・ナカノ・タマリスと美容業界では結果のわかるシャンプーもありますが一番大切な事は髪の毛のダメージはどんな事をしても治りません

ですから今の髪の毛をこれ以上痛めないという事が一番大切です。

頭皮を気にしている人は敏感肌用の低刺激のシャンプー

イオニートシャンプーモイスト

肌が弱い方におすすめの低刺激シャンプー

こんな方におすすめ

  • 肌が弱いく刺激に敏感な方
  • シャンプーで痒くなる方
  • 肌に優しいシャンプーで髪の毛にまとまりが欲しい方

敏感肌でシャンプーをすると痒いという方にはイオニートシャンプーがおすすめです。

他にもオーガニック系のシャンプーや天然素材系のシャンプーは比較的肌に優しい傾向があります。

ただし、その分質感があまり良くないのでダメージヘアにはあまり向きません。

また、オーガニックだから肌に優しい訳ではないので注意してください。

肌に負担を掛けたくなくなおかつ髪の毛の質感を良くしたい方はニューウェイのグラングリーンシャンプーです。

こちらは完全オーガニックではありませんがシャンプーのシリコンなどの質感剤が配合されているシャンプーです。

私も肌が弱く知り合いの方が購入しやすいように探したシャンプーですが香りも質感も良くおすすめのシャンプーでかなり気に入っているシャンプーです。

くせ毛の方でお悩みの方におすすめなシャンプー

ミルボン・フィエーリ クイーンズバスルームシャンプー
ミルボン・フィエーリシャンプー クイーンズバスルームシャンプー

こんな方におすすめ

  • くせ毛の方
  • ダメージで髪が広がる方
  • 髪の毛の広がりが気になる方

くせ毛の方におすすめなシャンプーは水分コントロールが出来るシャンプーです

昔は直毛だったけど髪の毛がくせ毛になったという方は、髪の毛のダメージや加齢が原因です。

くせ毛の原因と対策を知る事で自分がどのパターンのくせ毛なのかを理解する事が大切です。くせ毛の原因を理解してシャンプー選びをする事で改善出来たりするので必ず理解しましょう。

また、梅雨時期や雨の日にくせ毛が出る・濡れている時は直毛だけど乾かすとくせ毛が出ると言う方はすべてシャンプーで解決できます。

シャンプーで水分コントロールをすると、くせ毛やボリュームをダウンする事ができます。これは『ヘアアイロンでなぜ髪の毛に形がつくのか?』を説明した事と関係があります。

ヘアアイロンやブローでくせ毛を伸ばすのも良いのですが、その前にシャンプーやトリートメント水分をコントロールする事でくせ毛の収まりが良くなるという事を知っておいてください。

くせ毛の方におすすめするシャンプーはミルボンのフィリーエシャンプーです。他のシャンプーでもいいのですがミルボンのくせ毛用シャンプーは髪の毛の水分量に着目して作られたシャンプーで多くのお客様に喜ばれてリピーターも多いシャンプーです。

また、くせ毛用のシャンプーはチェンジリンスを一緒にする事によって髪の毛の質感が全く違う物になるのでしっかりと下使い方をしまよう。

薄毛・ボリュームが無い方におすすめなシャンプー


薄毛の方におすすめの育毛・ボリュームアップシャンプー

こんな方におすすめ

  • ボリュームが欲しい方
  • 薄毛の方
  • シャンプーで刺激がある方
  • 頭皮環境を良くしたい方

薄毛の方やボリュームの無い方におすすめなシャンプーは今ある頭皮環境を整える事が大切です。

シャンプーを使っていれば必ず髪の毛が生えてくる事はありませんが大切な事は頭皮に刺激を与えない事です。健康な髪の毛が生えやすい環境を作る事が非常に大切です。

参考:正しいヘアケア方法のまとめ

 

また、育毛系のシャンプーを使用していると健康な髪の毛のはえやすいので白髪予防にもなります、白髪が気になる方もケアできるのでおすすめです。

男性向けメンズの正しいヘアケアの方法

ここまででご説明したイオニートシャンプーは薄毛の方にもおすすめのシャンプーで実際にお客様が改善した例も多数ありおすすめのシャンプーです。

その他にはフルボ酸を配合したシャンプーでムウムシャンプーやアミノスパシャンプーもおすすめです。

フルボ酸は髪の毛に必要な栄養素がすべて含まれているのでシャンプーをする事で地肌に栄養を与える事が出来ます。

また、それ以外にも酸性なので髪の毛を引き締めてくれるので髪の毛が『ビン』とした感じで立ち上がる感じになります。

小さな子供におすすめなシャンプー

子供におすすめのシャンプー

こんな方におすすめ

  • 親子でシャンプーを使いたい方
  • なるべく子供に優しい物を使いたい方
  • 子供に何が良いのか解らない方

子供におすすめなシャンプーではアラウーやトーマスシャンプーをご紹介しましたが市販品でも十分です。

子供用のシャンプーは余分な成分が入っていてはいけないのでシンプルな石鹸系のシャンプーがおすすめで質感が向上する成分は必要ありません。

我が家ではイオニートシャンプーを赤ちゃんの時から使用していました。子供でも全く問題なく使用できます。ただイオニートシャンプーは保湿性が高いので結構流さないといけないので、シャワーを嫌がる子供には少しかわいそうになったりします。

子供用のシャンプーは泡切れのいいシャンプーの方が子供にも負担が無いのでアラウーやトーマスシャンプーが市販でも入手できるのでおすすめです。

髪の毛の引っかかりが気になる方はトリートメントなどを使用するのではなく引っかかりがある部分を少し切るかお風呂上りにベビーオイルを少量付けましょう。

子供はまだ肌が敏感なので大人用のトリートメントをなるべく使用しないようにしましょう。

ヘアカラー・パーマの後1週間におすすめなシャンプー

ヘアカラー後に使ってほしいプロおすすめシャンプー

ヘアカラー・パーマ後におすすめするシャンプーでは髪の毛に残留した薬剤を除去するシャンプーがおすすめです。

カラーリングで残留した薬剤は自宅でシャンプーをする事で1~2週間程度で徐々に抜けていきますがこの期間が長ければ長い程カラーリングの退色の原因や髪の毛へのダメージの原因になるのです。

そこで活躍する成分がヘマチンです。ヘマチンの原料はヘモグロビンで大量の酸素を保有しているので髪の毛に残留した成分を除去・分解してくれる働きがあります。

ヘマチン入りのシャンプーを使用する事でアルカリ性に傾いた髪の毛を早く元に戻してくれます。

参考:なぜアルカリ性だと髪の毛は傷むのか?

 

カラーリング剤の残留を一番除去してくれるシャンプーがハホニコのラメイヘアクレンジングシャンプーです。

このシャンプーは高濃度でヘマチンを配合しているのでシャンプー剤が真っ黒なシャンプーです。

また、プロトメントトリートメントもヘマチンが配合されているので2つセットで使用するとより効果を実感できます。

 

美容院のシャンプーが高くて購入できないという方はでも、1週間だけこういったシャンプーを使用するだけでも全然髪質が変わるのでおすすめです。

1週間だけいいシャンプーを使用して2週間目からいつものシャンプーというように切り替えるだけでも全然髪の毛の質感が変わるのでパーマ・カラー後の1週間だけでも使って見てください。

シャンプーも合わない方はお湯シャンプーを検討

シャンプー前にお湯で洗う

正しいシャンプーの知識とお湯シャンプーの正しいやり方

こんな方におすすめ

  • 今までどんなシャンプーも合わない方
  • シャンプーを変えると痒くなる方
  • シャンプーで背中が荒れる方

どんなシャンプーを使ってもトラブルがある方や自分に合ったシャンプーが見つからないという方はお湯シャンプーをしてみるのも一つの手です。

シャンプーを変更した場合高確率で頭皮が痒くなるケースがありますがこれは体がシャンプーに馴れていないというのが原因です。

主に頭皮トラブルの原因はシャンプーが体にあっていなかったりアレルギーだったり様々ですが自分の頭皮の状態をしっかり把握してどんなシャンプーが良いのかをしっかり知る必要があります。

また、お湯シャンプーだから必ず頭皮が改善されるというものではありませんので十分理解した上で行いましょう。

市販でおすすめなシャンプー

【ボタニスト】ボタニカルシャンプー(スムース)

プロが市販でおすすめシャンプーを探してみました

こんな方におすすめ

  • 市販でなるべく良い物が欲しい方
  • 気軽にどこでも売っているシャンプーが欲しい方

市販でなるべく良いシャンプーを成分をみならが探してみました。気になった物から使用してみてシャンプーを評価してみました。

個人的にはボタニストのボタニカルシャンプー(スムース)ダイアンのボタニカルシャンプーの成分と質感が良かったと思いました。

最近では市販のシャンプーもかなりのクオリティになってきましたが価格も市販のシャンプーとあまり変わらない価格になってきているのでネットでシャンプーを購入する方はわざわざドラックストアで手に入る物を買う必要はないかもしれません。

ネット限定のシャンプー

haruシャンプー ハーブガーデン クイーンズバスルーム
haruシャンプー ハーブガーデンシャンプー クイーンズバスルームシャンプー

 

ネットで販売されるシャンプーは販売ルートがネットに限定されているのでAmazon・楽天でも購入できますが公式サイトで購入する方がお得になって居るケースがあります。

私はハーブガーデンharuシャンプークイーンズバスルームを購入して使用しましたがどれも肌に優しいシャンプーで髪の毛のまとまりが出るシャンプーで使い心地も良く高評価にしています。

個人的には評価はharuシャンプーは髪の毛の質感が良くハーブガーデンの方がスキンケアが出来るといった感じで、クイーンズバスルームは髪の毛の悩みによって使うアイテムを変える事でコントロールできるといった感じでした。

ただ、ここまででお話したとおり、シャンプーは質感が良くなる分肌に負担がかかる成分があります。逆に肌に優しいと質感が劣ります。この辺はお好みです。

3つとも肌に優しくある程度質感も良いのですがダメージ毛の方にはやっぱりシリコンが必要なので覚えておいてください。

 

シャンプーのまとめ

ここまで私がいろいろなシャンプーをおすすめして来ましたが美容師目線で市販のシャンプーとネット限定のシャンプーも含めながらおすすめの物をご紹介してきました。

ここでご紹介しているそれぞれの項目で自分に合っているシャンプーを選択する事で気にいたシャンプーを探す事が出来ると思います。

 

最後にシャンプーを検索すると『市販でおすすめのシャンプー』って出てきますけど市販で売っていないシャンプーが出てきます。

他にも『おすすめサロンシャンプー』とか出てきますけどネットでしか販売されていないシャンプーばかり出てきます。

そんなメディアばかりなので気を付けてシャンプーを選んでください。

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